ジェルネイルの使用期限はどれくらい?ベストの状態を保つコツ
- 「ジェルネイルを開けたらどれくらいで使い切らなきゃいけないのかな…?」
- 「昔使ってたジェルネイルキットが出てきたけど使えるかな?」
このような悩みをお持ちのセルフネイラーさんは多いと思います。
今回はジェルネイルの使用期限と、ベストな状態を保つための保存方法などを紹介します。
ジェルネイルの使用期限の考え方〜古くなったジェルはどうなる〜
まずはジェルネイルの使用期限について解説します。
ジェルネイルの使用期限は使えるかどうかということではなく、「品質保証期限」つまり、メーカーが想定しているクオリティのネイルが問題なくできるかどうかという線引きになります。
ですので、今回紹介する使用期限が過ぎたものでも、通常どおり使える場合も。
ただ、やはり「発色が悪くなっている」「うまく硬化しない」「しっかり定着せずすぐ剥がれる・剥がしづらい」などのトラブルが起きる可能性も否めません。
不安がある場合はお使いにならないことをお勧めします。
古くなったジェルは硬化した後、プラスチックごみ・燃やせないごみなどとして、地域のゴミ出しルールにしたがって処分してください。
未開封のジェルネイルの使用期限は約3年
未開封のジェルネイルは購入からだいたい3年ほどは品質が保たれると言われています。
また、ジェルネイル本体に、消費期限が書かれている場合もありますので、一度チェックしてみましょう。
開封後のジェルネイルはどれくらいで使い切るのがベスト?
一度開封したジェルネイルはなるべく早く使い切りましょう。
早ければ早い方が良いですが、半年〜1年以内が消費期限と言われています。
ベストの状態を保つためのジェルの保管方法
ジェルネイルは未開封でも開封後でも、「冷暗所に保管」が基本です。
ジェルは基本的に遮光容器に入れられていますが、光が漏れる可能性がありますし、開封時のわずかな光でも固まり始めることがあります。
できる限り、暗くて涼しいところに保管しましょう。
そして、開封後の容器は表面を拭き取り、しっかりフタを閉めておくことが重要です。
詳しくはこちら
⇒ジェルネイルの正しい保管方法!液漏れ原因になる間違った保管方法も紹介
また、いつまでに使うかわかるように、買った日や開けた日を容器に書くか、ラベルやマスキングテープなどに書いておくのもおすすめです。
まとめ
ネイルの使用期限について紹介しましたがいかがでしたか?
まずは、せっかく買ったジェルネイル、眠らせておかず早めに使うことが大切です。
使わずに置いておいたネイルは、品質が低下している可能性がありますし、そのほかにも当時からトレンドが変わっている場合もあります。
また、開封後のネイルもできるだけ早く使い切ってしまうようにしましょう。