ジェルネイルのストーンを取れにくくする3つのポイント
高級感あるネイルデザインに、きらびやかなストーンは欠かせないですよね。
とはいえ、ストーンは時々ぽろっと取れてしまうというデメリットがあります。
ジェルネイルはポリッシュとは違って簡単に修復するのは難しいので、できれば取れないようにしっかりと付けたいとお考えではないでしょうか。
この記事では、ジェルネイルのストーンを取れにくくするコツを紹介します。
ネイルストーンを取れにくくする3つの方法
ストーンを取れにくくする工夫は、付ける場所・ストーンやジェルの種類・付け方の3方向からアプローチできます。
それぞれ紹介していきます。
ジェルネイルストーンが取れやすい場所にはできるだけ付けない
特にジェルネイルのストーンが取れやすいのは次の2箇所。
- 爪の先の方
- 爪の根元や端
爪の先の方は、手作業などで引っかかって取れやすいほか、爪の根元も意外と取れやすいです。
というのも、根元や横の端はジェルが行き渡りにくく、少々のジェルでストーンを固定することになるからです。
デザイン上、爪の先や端に付けるときは取れにくくする工夫が必要です。
取れにくいジェル・ストーンを使う
まずは、ストーンなどのパーツの固定に特化したジェルを使うことです。
液が通常のジェルより硬く、ライトで硬化する前からしっかりと固定できます。
Melty Gel(メルティジェル) パーツフィックスジェル
※商品ページにリンクしています。
また、大きいストーンよりも小さいストーン、厚みのあるストーンより薄いストーンの方が取れにくいです。
ストーンの付け方で取れにくくする
ストーンを付けるときの工夫で取れにくくする方法を4つ紹介します。
①トップコートを二度塗り
ストーンを付けた上から、トップコートを2回重ね塗りして、しっかりと固定するという方法です。
デメリットとしてすこし見た目がのっぺりしてしまい、立体感や輝きがなくなってしまうことがあります。
②クリアジェル二度塗り
クリアジェルを塗ってからストーンを載せて固めて、もう一度クリアジェル塗ってからトップコートを載せて固めるという方法です。
①の方法より取れにくくなるものの、さらに輝きが失われます。
③複数ストーンを並べるときはクリアジェルで隙間を埋める
ストーンを複数付けたときにできる、ストーンの間の隙間は、ストーンが取れる原因になりやすいです。
ストーンの間にクリアジェルを垂らすように広げていくことで、立体感を保ちながら、固めて取れにくくすることができます。
④立体感・輝きを残したい場合はフチだけカバー
どうしても立体感や輝きを残したい場合は、ストーンの表面にはジェルを載せず、フチだけに付けて固めるという方法がおすすめです。
部分的にジェルを載せるのが難しい場合は、硬化する前に、筆で表面部分を取り除くという方法も。
ただ、やはり①②の方法に比べて取れやすいです。
まとめ
ジェルネイルのストーンを取れにくくするコツを紹介しましたがいかがでしたか?
いつもすぐに取れてしまうという場合は、何か原因があると思います。
今回紹介した中に解決できるものがあればぜひ試してみてくださいね!