ジェルネイルがひび割れた時はどうする?|対処法と割れにくくする方法
ジェルネイルはポリッシュに比べ、丈夫で長持ちする点がメリットですが、時には割れてしまうこともあります。
今この記事をお読みの方の中でも「このまま爪が取れたらどうしよう…」「きれいに直す方法はあるかな」など不安に思われている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事ではジェルネイルが割れた時の対処法や、割れにくくする方法を紹介していきます。
ジェルネイルがひび割れたときの対処法
まずはジェルネイルがひび割れた時の対処法を紹介します。
出血がある場合は止血を最優先し場合によっては病院に行く事がおすすめ
自爪から割れて出血している場合は、まず治癒に専念しましょう。
血が止まらない、強い痛みがあると言う場合は早めに病院に行くことも大切です。
負担をかけないように注意をしながら出来るだけ短く切って、絆創膏をはって安静にしてください。
外出先の場合は、ひとまず絆創膏で保護しておきましょう。
上から塗り直すのではなく付け替えてしまう方が良い
血が出ていない場合や、止血後は、まずネイルをオフしましょう。
割れたときは上から塗り直すだけでは元どおりにできませんし、綺麗に仕上げるのは難しいです。
割れた1本だけ付け替えてしまうのがおすすめです。
セルフの人も自分でやるのが難しい場合、この時ばかりはサロンに行くことも検討してみてください。
ダメージが大きく、新たにネイルするのが難しい場合は、もったいない気持ちもあるかもしれませんが、一度全てオフして、修復を待つ方が良いこともあります。
自爪のケアについて詳しくはこちら
⇒簡単に自爪を強くする5つの方法 | 割れにくくキレイな自爪にするコツ
ジェルネイルのひび割れを防ぐ方法
ここでは、今後はジェルネイルを割れにくくしたい、という場合の予防法をいくつか紹介します。
自爪に合ったジェルを使う
ジェルネイルが割れる主な原因に、自爪との硬さの差があります。
たとえば、力がかかったときに、自爪が曲がろうとしてもジェルが曲がらず、割れてしまうというものです。
ジェルによって、硬化後の硬さが異なりますので、合うものを探すのが良いでしょう。
特に、ショートネイルではなく、長い爪の先につけるときや長さ出しをしたときは注意が必要です。
ジェル同士の相性に気をつける
ジェルの種類や相性で、ネイルが割れることもあります。
例えば柔らかい素材のジェルの上に、固い素材のジェルやトップコートを重ね塗りすることで、弾力性の差ができるので割れる可能性があります。
とくにトップコートの中でも硬いノンワイプのタイプを薄く塗ると起きやすいと言われています。
普段から爪に負担をかけないように生活する
普段からの習慣も大切です。
爪に負担をかけることを防ぐため、極力爪の先を使わないように気をつけましょう。
特に手をグーにした状態はネイルに大きな力がかかるので良くないです。
ものを握る時も、引っかからないように注意してください。
たとえば、洗濯物を干す時、まとめて取ると、重みや引っかかりで取れるリスクが高まります。
1枚ずつ洗濯槽から取り出して干すことを心がけましょう。
ちょっとしたことでネイルが長持ちしますよ。
まとめ
今回はネイルのひび割れについて紹介しましたがいかがでしたか?
割れた時は、早めにオフして、付け替えるか、自爪へのダメージがある時は修復につとめましょう。
また、普段から爪に負担をかけない動作を心がけることで、割れだけではなく浮きも防ぐことができ、ネイルを長持ちさせられますよ。