ネイルサロンのワンカラーの内容とは?流行のおすすめ単色カラーも紹介
ネイルサロンに「ワンカラー」というメニューがあります。
他のデザインネイルより料金が安いことから「コスパ良くいつもきれいにネイルをしておきたい」という人や、「仕事の都合でシンプルなネイルをしたい」「上品に大人っぽくネイルを楽しみたい」という人に人気があります。
この記事では、ワンカラーネイルについてご紹介します。
ネイルサロンのワンカラーとは?
ネイルサロンのメニューにあるワンカラーとは、一般的に10本の爪に同一の単色カラーを塗る施術のことを指します。
サロンによっては「全面塗り」という場合もあります。
価格帯がメニューの中では安価なことが多く、初めてジェルネイルをするという人にも挑戦しやすいメニューです。
また、色合いをヌーディーカラーにすればオフィスや冠婚葬祭にも適したネイルになりますし、濃い目のカラーやミラーネイルを使えばファッションのスパイスにもなるので、汎用性が高いです。
ちなみに1本の指に1色であっても、指によって色を変えたり、装飾を施すのは一般的にはワンカラーとは言いません。
ストーンを乗せたり、グラデーションをつけたりすると、ワンカラーネイルではなくアートネイルになるということを覚えておきましょう。
1色で映える!おすすめのワンカラーネイル
ここからは、おすすめのワンカラーネイルをご紹介します。
くすみ感のあるスモーキーネイルがトレンドです。大人っぽくこなれ感を出すこともできますよ。
- スモーキーベージュ
- パール入りくすみピンク
- くすみグリーン
- ミラーネイル
オフィスOK!ナチュラルに決めたいなら「ピーチパフ」
Melty Gel(メルティジェル) カラージェルピーチパフ
まずは定番のベージュ系ネイルです。
ベージュの中でもピンク味が強く、肌になじみやすいピーチパフは、老若男女問わず良い印象をもってもらえるでしょう。
派手なネイルが禁止されている職場でも、地肌に近いこの色であれば許されるのではないでしょうか。
また、「いろんなネイルデザインを楽しみたい」という人はもちろん、「いつでも好印象な指先にしておきたい」という人におすすめです。
上品で流行りっぽい印象に決めたいなら「パール入りのラベンダーカラー」
Melty Gel(メルティジェル) カラージェル フローズンパープル
次におすすめするのが、パール入りのラベンダーカラーです。
淡いパープルの色味にゴールドの細かいパールが入っているので、上品な印象になります。
ピンク・紫系は好きだけど、定番はもうやりつくしたので、今年っぽくしたい!という人や、ワンカラーだからこそ一工夫あるカラーに挑戦したいという人にお勧めです。
ワンカラーで大人の女性を演出したいなら「くすみグリーン」
FLOWTY GEL(フローティジェル) 2325
こちらも今年人気のくすみグリーンのジェルです。
グレーとグリーンの間の色味で、大人っぽくかっこいい印象になります。
落ち着きがありながら、無難すぎないので洗練されたおしゃれなカラーといえるでしょう。
普段のファッションがモード系やシンプル系なのであれば、相性抜群のネイルです。
ワンカラーだけど華やかに決めたいなら「ミラーネイル」
Twinkle Mist-Twinkle Pink-(黒いチップに塗布したVer)
Twinkle Mist-Twinkle Pink-(白いチップに塗布したVer)
ワンカラーネイルでも、個性的でエッジの効いたネイルがしたい!という人におすすめなのがミラーネイル。
ミラーネイルは、ジェルネイルの上からミラーネイル用の粉末をこすりつけることで発色させます。
クリアジェルの上にのせれば名前通り鏡のように輝き、カラージェルの上から乗せると奥行が感じられるデザインになります。
上の写真で紹介している商品はほんのりピンクが入っているミラーネイル。かっこよさと女性らしさを両立させたい人にピッタリのワンカラーネイルです。
ワンカラーは爪が短く見える?注意すべき2つのポイント
シンプルにおしゃれで、ネイルサロンでも安価なメニューとうれしいことも多いワンカラーネイルですが、以下のようなデメリットもあります。
- アートネイルより爪が短く見える
- 施術から時間が経つと、爪が伸びたのがわかりやすい
ぜひ、ワンカラーをネイルサロンでオーダーする前にチェックしておきましょう。
1.アートネイルより爪が短く見える
通常のアートネイルの場合、爪が短くても長く見せるような装飾を行うことができます。
例えば以下のような、変形フレンチは縦のラインが強調されるため、目の錯覚で爪が実際よりも縦長に見えます。
爪を縦長に見せる変形フレンチネイル
一方、爪に同じ色をべたっと乗せるワンカラーネイルの場合、アートネイルに比べて爪が短く見える恐れがあります。
自分の爪の形に自信がなくて、ネイルのデザインできれいに見せたいという人はワンカラーよりも、縦のラインを強調させるようなアートネイルがよいでしょう。
ワンカラーの場合だと、爪と指の境界がわかりづらく一体感がうまれるヌーディーカラーがおすすめです。
爪をきれいに見せるネイルベッドの伸ばし方と、長く見せるデザインについては下記をご覧ください。
2.施術から時間が経つと、爪が伸びたのがわかりやすい
ワンカラーネイルは自爪とネイル部分の切り替えがはっきりしているので、濃い色だと根本が目立つというデメリットもあります。
ネイルは通常2~3週間ほどつけっぱなしになるので、どうしても根本に自爪がのぞいてきてしまいます。
自爪とネイル部分の切り替えを目立たせないためには、濃い色のジェルではなく、肌なじみのいいヌーディーカラーを選ぶとよいでしょう。
爪が伸びても目立ちにくいヌーディーカラーのネイル
ワンカラー以外で伸びたことが分かりにくいデザインを選ぶなら、クリアジェルから爪の先端に向かって色が濃くなっていくようなグラデーションネイルなどがおすすめです。
伸びても目立たないジェルネイルのデザインや色味について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
まとめ│ネイルサロンでお気に入りのワンカラーをオーダーしよう
ネイルサロンのメニューの一つ、「ワンカラー」についてご紹介しました。
ワンカラーは色合いや質感選びによって、印象をガラリと変えることができます。
TPOを問わず楽しみやすいネイルメニューですので、ぜひ自分の気に入ったワンカラーをネイルサロンでオーダーしてみてくださいね。
ワンカラー以外のオフィスでもできるアートネイルのデザインについては、下の記事をご覧ください。