2017/02/20

クリアネイルのやり方～就活生にもオススメなジェルネイル～

就職活動をしている方や、医療系・保育系の現場で働いている方など、色のついたネイルが出来ないという方は、意外と多くいらっしゃるかと思います。

しかし、「カラーのジェルネイルができなくても、丸みとツヤのある、キレイな爪に見えるようにはしたい」と考えていらっしゃる方も、多いのではないでしょうか?。

そこで今回は、色のついたジェルを使わない、クリアネイル(透明のジェルネイル)のやり方をご紹介いたします。

クリアジェルのやり方

まず、ご存じの方も多いとは思いますが、トップジェルを地爪に乗せてそのまま硬化させるのは、NGです。

硬化熱も大きいので、いきなりトップジェルは使わないようにしましょう。

ざっくり言うと、クリアジェルのみのアートでも、通常のジェルネイルと、手順は同じです。

※ナチュラルフィールドサプライのMeltyGel ネイルプレップ

まずは、通常のジェルネイルアートを行うときと同じように、地爪のケアから始めます。

ネイルファイルを使って、地爪の表面の凹凸をキレイに整えて、後から塗るジェルが密着するように、プレプライマーで爪全体を拭きます。

※ナチュラルフィールドサプライのMelty Gel Flowty Gel ベース&トップジェル

これも、通常のジェルネイルと同じですが、ベースとなるジェルを塗って、硬化させます。

先述しましたが、この工程を飛ばして、トップジェルを塗ることは出来ませんので、少し手間ではありますが、ちゃんとベースジェルを使いましょう。

爪のカーブを意識すると、キレイにベースジェルを塗れます。

※ナチュラルフィールドサプライのMelty Gel　トップジェル

わざわざ、透明のジェルネイルをすると言うからには、やはりジェルネイルならではの厚み・丸みが欲しいという人も多いと思います。

そこで、トップジェルは粘度が高く、厚みの出しやすいものを選ぶことがオススメです。

これも、普通のジェルネイルと同じですが、未硬化で残っているトップジェルを拭き取ります。

トップジェルが、”ノンワイプ”タイプであれば、もちろん拭き取りは不要です。

「結局、同じ手間暇がかかるなら、やっぱり少しだけ色をつけたい!!」という場合には、出来るだけヌーディカラーを選ぶのがオススメです。

ナチュラルフィールドサプライのMeltyGel フローティジェルの”マシュマロ”は、地爪と比べても違和感がない自然な仕上がりで、ヌーディカラーを好まれるお客様に、特に人気がある商品です。

「クリアのジェルネイルに、ポリッシュ(マニキュア)を重ねれば、1日や2日のお休みでも、ネイルが楽しめるのでは?」という意見も、ごく稀に耳にします。

結論から言うと、クリアジェルネイルの上に、色つきのポリッシュを重ねるのは可能です。

しかし、問題なのはポリッシュのオフ。

市販のポリッシュ用の除光液は、ジェルネイルの溶剤ほどではないにしろ、アセトン成分が含まれていることが多いです。

そのため、ポリッシュをオフするために、除光液を使うと、クリアジェルのツヤが失われてしまう可能性が高いです。

また、地爪とは少し感覚が違うので、少し塗りにくさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ですので、お休みの日だけカラーを楽しむということが前提である場合、ジェルネイルではなくポリッシュを使ったり、好きな時に剥がせる1STEPのジェルを使うことをオススメします。

クリアジェルを行うだけでも、ツヤがあり、健康的なネイルに見せることが出来ます。

また、できるだけ地爪の色に近いヌーディカラーを選ぶことも、オススメです。

仕事や学校の都合で、色のついたネイルは楽しめないという方に、ぜひお試しいただきたいと思います!!

今回の記事でご紹介したのは、以下の商品です。

詳しくは、ナチュラルフィールドサプライのネイルカタログをご覧ください。

ナチュラルフィールドサプライの商品につきまして、ご不明点がございましたら、何でもお気軽にご相談ください。