ネイルアートで使えるNFSのグルーとレジン~違いは粘度の高さ~
今回はネイルアートで使えるナチュラルフィールドサプライのレジン&グルーをご紹介します。
- NFブラッシュオンレジン(6g) 定価400円(税抜)
- NFブラッシュオングルー(6g) 定価400円(税抜)
簡単に言ってしまえば、この2つの商品はいわゆるネイルの「接着剤」です。ネイルチップの装着にはもちろん、ネイルアートに使うネイルストーン、ネイル補修に使うシルクラップなど様々なものをくっつける時に活躍します。
ジェルネイルアートの際は、同じジェルを用いてネイルストーンなどのパーツを接着することも多いですが、通常のポリッシュネイルにパーツを接着するなら、グルーやレジンを使うのがおすすめです。
また、持ち運びやすい小さなサイズ(6g)で、サロン様はもちろん、一般のお客様が家や出先でお使いいただくのにも適しています。
NFSのグルーとレジンのおすすめの使い分け方
グルーとレジンの接着強度や硬化速度に大きな違いはないので、お好みでどちらを使うか選んでいただいて大丈夫なのですが、実はそれぞれ特徴の違いがありシーンによって使い分けていただくとなお便利です。
粘度の高いレジンはネイルの高さを調整
NFブラッシュオンレジンは、NFブラッシュオングルーと比べて粘度が高く、液体が流れにくいので、ネイルの高さ(厚み)を出したい場合や、地爪の途中から装着するタイプのネイルチップの隙間や凹凸を埋めることに適しています。
ネイルチップと地爪の段差はファイルなどで削って自然になるよう調整しますが、それでも整えきれない段差は粘度の高いレジンを塗って埋めると、段差や凹凸が分かりにくくなり、より自然な仕上がりになります。
硬化速度はグルーと変わらないのですが、レジンをたっぷり厚みを出して塗った場合は、その分硬化時間は多めにかかります。
粘度低めのグルーはサラサラで塗りやすい
NFブラッシュオングルーは、NFブラッシュオンレジンと比べると低粘度で、使い心地はサラサラしています。
レジンと比べるとグルーはのびやすいので、セルフネイルを始めたばかりでグルーやレジンに不慣れな方でも、簡単に取り扱うことができます。
例えば、ネイルが割れた時の補修に使うドットシルクラップを接着する時に、粘度の高いレジンを使うと、少しもったりして見えることがありますが、粘度が低く厚塗りにならないグルーをお使いいただくと、盛り上がらずキレイに貼り付けることが出来ます。
グルー&レジン共通の特徴は手軽さと硬化のしやすさ
アイラッシュのグルーなどもそうですが、接着剤はどうしても固まりやすいものです。
ですので、ナチュラルフィールドサプライは6gの小容量で使い切りやすく、「まだまだ液体が残っているのに半分以上ガチガチに固まって使いきれなくなってしまった!」というようなことがないようにしています。
あくまでグルーとレジンは消耗品なので、お買い足ししやすいよう値段もお手頃の定価400円(税抜)に設定しています(ほぼ同容量のグルーやレジンは、500~600円くらいのものが多いです)。
また、アクチベーターというグルーやレジンの硬化を促進させるアイテムがあるのですが、それを併用するとかなり乾くのが早くなります。手早くネイルアートをしたい時や、検定用としてもおすすめです。
<アクチベーター>
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