ジェルネイルの筆が固まるのを防ぐ方法について
ジェルネイルの筆(ネイルブラシ)を使い続けていると、筆の先が固まったままカチカチになってしまうことがあります。
固まってしまったジェルネイルの筆はとても使いづらく、何とかして元の状態に戻す方法がないか考えてしまいますよね。
そこで今回は、ジェルネイルの筆が固まるのを防ぐ方法についてお話いたします。
ジェルネイルの筆が固まるのは日光orライトの近くに置くことが原因
※ジェルブラシプロ(スクエア) 定価1,200円(税抜)
繰り出し式・キャップつき
ジェルネイルの筆がカチカチに固まってしまう原因には、
- 直射日光に当たるところにジェルネイルの筆を放置してしまった
- ジェルネイルを硬化中に筆をうっかりライトの近くに置いてしまった
などがあります。
ジェルネイルは、UVライトやLEDライトなど、光に当てて硬化させるものです。
ですので、お部屋の窓際など、昼間にずっと直射日光が当たるところに、ジェルネイルの筆を放置してしまうと、筆は固まってしまいます。
1時間くらいで筆がカチカチに固まってしまうということはありませんが、何日も置きっぱなしにすると固まってしまいます。
また、セルフでジェルネイルアートを行う方にありがちなのが、ジェルネイルをUVライトかLEDライトに当てて硬化させている最中に、うっかりジェルネイルの筆をライトの近くに置いてしまうことです。
ジェルネイルはライトに当てると急速に固まりますので、筆に付着したジェルネイルも一緒に硬化してしまいます。
UVライトやLEDライトを使うときは、ジェルネイルの筆など硬化の影響を受けてしまうものが側にないか確認してから、ライトの電源を入れるようにしましょう。
ジェルネイルの筆は暗所に保存し、使用後はコットンなどでジェルをキレイに拭き取る
では、ジェルネイルの筆を固まらないように使うには、どうしたらいいのでしょうか?
先述しましたが、ジェルネイルの筆が固まってしまう理由の1つに、日光に長時間当ててしまうことがあります。
ですので、基本的には、ジェルネイルの筆は暗くて涼しいところに保管しておくのがオススメです。
また、ジェルネイルの筆用のキャップがあれば、閉めておくようにしましょう。
もし、キャップを失くしてしまって手元に直ぐにない場合、アルミホイルなどを使って密閉しておくだけでも、何もしないよりは効果的です。
また、ジェルネイルの筆の使用後は、キッチンペーパーやコットンなどを使って、未硬化のジェルをキレイに拭き取りましょう。
更に、ジェルクリーナー(未硬化ジェルを拭き取れるもの)や、クリアジェルをコットンなどに含ませて、ジェルネイルの毛先を整えるように拭くと、なお良いです。
ちなみに水洗いをしても、ジェルネイルのべたつき感は落ちませんので、行わない方がいいです。
もし、ジェルネイルの筆が固まった場合の対処法でアセトンはNG!
「色々と気をつけていたけれど、それでもジェルネイルの筆が固まってしまった!」という場合も、あるかと思います。
そんなときでも、アセトン(溶剤)は使わないでください!
アセトンを使えば、少しはカチカチの状態が改善されるかもしれません。
ですが、アセトンは強い溶剤ですので、ジェルネイルを溶かすのと一緒に筆の毛そのものを傷めてしまいます。
せっかくジェルネイルを溶かしても、筆自体がボロボロになってしまい結局使い物にならなくなります。
プロ仕様のジェルネイルの筆には、お値段が高いものもあるので、筆が固まってしまったときは買い替えずに何とかしたいと思うかもしれません。
でも、できればジェルネイルの筆がカチカチに固まったり、傷んでしまったときは、アセトンなどで無理に落とそうとしないで、買い替えた方がいいです。
- 直射日光に当てず、使用後はキャップを閉めて冷暗所に保管する
- 使用後は未硬化のジェルをコットンなどで拭き取る
- 水洗い、アセトンの使用は避ける
筆のお手入れ方法や、保管場所に気をつければ、ジェルネイルの筆をキレイに使い続けることができます。
ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね。
今回の記事でご紹介したのは、
です。
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