フットジェルネイルのオフのタイミングと方法
サンダルを履く季節になったら、楽しみたくなるフットネイル(ジェル)。
キレイなフットネイルを楽しんだら、キレイにオフすることも大切です。
今回の記事では、フットジェルネイルのオフのタイミングや、オフの方法についてお伝えします。
フットジェルネイルのオフのタイミング
フットネイルは、個人の自爪が伸びる速度によりますが、施してから3週間~4週間を目安に行うといいでしょう。
手のジェルネイルのオフの目安と、ほぼ同じですね。
ちなみに、足の爪は小さく、靴を脱いだり履いたりするときに衝撃が加わりやすいので、オフをしなくてもポロッと取れることもよくあります。
特にミュールなどを脱いだり履いたりするときは、細いヒモにできるだけ引っかけないように意識した方がいいかもしれません。
フットジェルネイルはリフトに気付きにくいので注意!
足の爪は、手の爪と違い視界に入りにくいので、リフトに気付きにくい傾向があります。
「長持ちしてラッキー!」と油断しているうちに、浮き上がったすき間から水が入ってしまい、グリーンネイルになってしまう可能性があるのです。
お風呂上がりなど、こまめにフットジェルネイルを近くでチェックする機会を作り、リフトなどの異常がないか確かめましょう。
もちろん、リフトしたジェルネイルは、なるべく早くオフした方がいいです。
フットジェルネイルをオフする方法
フットネイルをオフする方法ですが、手のジェルネイルをオフする時とほぼ同じ手順で行えばOKです。
- 足をキレイに消毒する
- グリッドでジェル部分を削る
- アセトンを染み込ませたコットンの上からソークオフホイルを巻く
- 洗面器などに入れたお湯の中に、足を浸して温める
- 数分後、アセトンの効果で浮いてきたジェルネイルをグリッドで再度削る
- 目の細かいエメリーボードでネイルの表面を整える
足の指と指の間を広げておける『足指セパレーター』などのアイテムがあれば、よりオフしやすいです。
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⇒ セルフでジェルネイルをキレイにオフするやり方
フットジェルネイルのオフ後は保湿ケアを忘れずに
フットネイルをオフした後は、手のジェルネイルをオフする時と同様、保湿ケアを行うことをオススメします。
オフではどうしても爪やその周りの皮膚の油分・水分が失われてしまい、何も対策をしないとヒビ割れやさかむけなどが起こりやすくなります。
ガサガサになりやすいかかとのケアと合わせて、ネイルオイルやネイルクリームなどで、しっかり足の自爪をケアしてあげましょう。
元気な自爪を保つことができれば、オフの次のフットネイルも塗りやすく、長持ちしやすくなりますよ!
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以上、フットジェルネイルのオフのタイミングや方法についてお伝えしました。
足の爪は伸ばし過ぎると痛いので、できれば早めのオフが望ましいですね!