失敗しにくいネイルサロンの選び方 | 注目するべき3つのポイント
ジェルネイルが女性の間で浸透し、近年はネイルサロンの数も増えてきました。
現在、『駅名(都市部)+ネイルサロン』と検索をかけてみるだけで、とても多くのネイルサロンがヒットします。
そうなると気になるのが「どこのネイルサロンを選べばいいのかな?」という点です。
“いいな!”と思うネイルサロンは人それぞれ(ネイリストとの相性も大きい)ですので、必ずしもこういうネイルサロンが良いという基準があるわけではありませんが、”失敗しないための見極めライン”というのは、何となく存在します。
そこで今回は、失敗しにくいネイルサロンの選び方についてお伝えします。
ネイルサロン選びでよくある3つの失敗
- 想定よりはるかに高かった
- ジェルネイルの仕上がりが汚い
- ネイリストの対応が悪い
上記が、ジェルネイル初心者さんの間で、よく聞かれるネイルサロン選びに関する失敗談です。
どの失敗も、ただ口コミサイトの評価を気にしているだけでは、防ぎきれないということが多いようです。
以下の項目では、上記のような失敗パターンを防ぐための、ジェルネイルサロンの選び方(のコツ)について、お伝えします。
ネイルサロンを選ぶ時に注目したい3つのポイント
ネイルサロンを選ぶ時に、ぜひ注目してもらいたいのが、下記3つのポイントです。
- 来店2回目以降の料金を参考にする
- 全員ネイリストの資格を持っているネイルサロンを選ぶ(指名なしの場合)
- 電話応対に嫌悪感を感じたら予約をやめておく
1.来店2回目以降の料金を参考に選ぶ
美容院などでもそうだと思いますが、ネイルサロンは、最初の来店のハードルを下げるために、初回料金が大幅に下げられていることが多いです。
そのため、「初めて行くネイルサロンが安い!」と思っても、2回目以降ずっと通い続ける場合、それほど安くはならないケースがよくあるのです。
よくクーポンサイトでアピールされている料金は、新規顧客のみ対象となっている場合が多いです。
2回目以降のリピート料金も掲載されていると思いますので、値段重視の方はその料金を参考に、どのネイルサロンが本当に安いのか検討してみてください。
2.全員ネイリストの資格を持っているネイルサロンを選ぶ(指名なしの場合)
ごくまれに、”キレイにジェルネイルを仕上げてもらえると思っていたのに、いざ仕上がってみると素人目に見ても汚い”というケースがあるそうです。
おそらくですが、施術をしたネイリストさんが無資格だったのではないでしょうか?
(ネイルサロンを開くために、ネイルの資格を持っていることは必須ではないのです。)
例えばネイルサロンを調べていて、「ネイリスト有資格者在籍!」となっている場合でも、安心はできません。資格を持っていない方が在籍されている可能性があるためです。
もっとも安心なのは、「ネイリスト全員が資格を持っています」と明言しているネイルサロンです。
もちろん、これで100%満足いく仕上がりになるとは保証できませんが、資格が”ない”よりは”ある”方が、失敗のリスクが減ります。
特に指名なしでネイルサロンを予約する場合は、どのネイリストさんにあたってもいいように、全員が有資格者のネイルサロンを選んだ方が安心かと思います。
3.電話応対に嫌悪感を感じたら予約をやめておく
今は完全にネット予約をする方も多いでしょうが、もしも電話でネイルサロンの問い合わせや予約をする場合、電話口の応対で「おや?」と思うことがあれば、予約を踏みとどまってみてもいいかもしれません。
ネイルサロンに限ったことではありませんが、本来は新しいお客様に繋がる可能性がある電話口の応対こそ、きちんとするべきです。
それなのに、対応が明らかに悪いなと感じる場合は、予約を取って実際にネイルサロンにおもむいても、嫌な思いをする可能性が少なからずあります。
「電話をかけちゃったから絶対に予約しないといけない」ということはありませんので、よほど気になる態度なら予約を踏みとどまり、別のネイルサロンを探してみるのも1つの方法でしょう。
月に1度のネイルサロン代が痛手ならセルフネイルに挑戦してみるのもアリ
さて、ネイルサロンでジェルネイルアートをする場合、1回あたり10,000円前後かかります。
ジェルネイルを付け変えていく場合、3週間から1ヵ月に1回、ネイルサロンに通う必要があるので、「意外と痛い出費だな……」と思うかもしれませんね。
そんな場合は、セルフジェルネイルに挑戦してみるのも1つの方法です。
硬化用ライトなどの道具を揃えるための初期費用は、20,000円ほどかかりますが、後は好みのジェルを適宜買い足したり、ファイルなどの消耗品を買い替えるだけなので、長い目で見るとお得です。
ネイルサロンでやるような、複雑なジェルネイルアートを丁寧にやるのは難しく、最初のうちは1カラーなどシンプルなアートしかできないかもしれませんが、慣れてくればフレンチやグラデーションにも挑戦できるでしょう。
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まとめ
以上、失敗しにくいネイルサロンの選び方について、お伝えしました。
全ての方に完全に当てはまるということはありませんし、いいネイルサロン・悪いネイルサロンの定義は人それぞれだと思いますが、いざネイルサロンを探される際に、少しでも思い出してもらえれば幸いです。
当社ナチュラルフィールドサプライの商品は、ネイルサロン様だけでなく、セルフでネイルを楽しまれる方にも、お選びいただいています。