ネイルサロンに行けない時のジェルネイルのケア・除去方法
「サロンが休業している間ネイルの手入れをどうしよう」
「病気でしばらくサロン通いが難しい時は家でジェルネイルをとったほうがいい?」
定期的にサロンに通っている方も、様々な事情で行けなくなることがあるかと思います。
この記事ではサロンに行けない時に、ご自宅でできるケア方法や、オフの方法を紹介します。
サロンに行けない時に自宅でオフする方法
<用意するもの>
- ジェルネイルリムーバー
- アルミホイル
- コットン
- ネイルファイル
- ウッドスティックまたはプッシャー
表面をできるだけ削った後、ジェルネイルリムーバーを染み込ませたコットンを密着させ、アルミホイルを巻いてしばらく置くとジェルが浮いてきます。
柔らかくなってから、浮いた部分、こびりついた部分をプッシャーなどで取り除いてオフ完了です。
オフの方法について詳しくはこちら
上記の用意するもののほとんどは100円均一で手に入りますが、ジェルリムーバーだけは落ちやすさや、爪との相性があるので、心配な方は薬局や専門店の通販で買うことをおすすめします。
また、アセトンの入った除光液でもジェルネイルを落とすことができるとも言われていますが、成分が弱くほぼ落ちない事の方が多いので避けた方が良さそうです。
やはり、専用のジェルリムーバーを用意しておきましょう。
いくつか弊社取扱のジェルリムーバーを紹介します。
レジンリムーバー A&G
アセトン
Melty Gel(メルティジェル) レジンリムーバー
ジェルネイルを付けた爪が伸びてきた時のケア方法
ジェルネイル自体は問題がないけれど、自爪が伸びて長さや根元が気になる時のケア方法を紹介します。
伸びた爪を短くしたい時
伸びた部分は爪切りで切らずに、ネイルファイルで削って短くするのがおすすめです。
爪切りで切ることができますが、大きな衝撃がかかるので、ジェルが浮いてくる原因になりやすいです。
時間がかかり、根気も必要ですが、粗めのネイルファイルを使って少しずつ短くしていきましょう。
粗めのネイルファイルのおすすすめ商品はこちら
ダイヤモンドゼブラ F105
ヤスリの印刷の色が爪につかないタイプなので安心して使えます。
伸びた爪の根元が気になる時
ジェルネイルのキットをお持ちでしたら、根元に同じような色を塗って硬化させるといいですが、サロンに通っていらっしゃる場合はご自身ではお持ちでないかと思います。
そういった場合は似た色のポリッシュを塗って目立たなくするするとよいでしょう。
ジェルのような仕上がりのトップコートなどもあるので使ってみるとより良くなるかもしれません。
ジェルネイルのお直しの方法|割れ・浮きの応急処置やパーツ外れの修復
ここではお直しの方法について簡単に紹介します。
・割れたり浮いてきたりした時
速やかにオフすることがオススメですが、道具や薬剤がすぐに手に入らないというような場合は、絆創膏などで補強するか、お持ちでしたらネイル用グルーで簡単に固定しておきましょう。
・ストーンやパーツが取れてしまった
ストーンやパーツが取れてしまうこともあるかと思います。
外出せず特に気にならない場合はそのままでも良いかもしれませんが、固定する方法を知りたい方もいらっしゃいますよね。
本来はジェルネイル用のグルーや固定用ジェルを使うことが好ましいですが、ない場合に代用できるものを紹介します。
・接着剤で固定する
外れたパーツは瞬間接着剤で固定することが可能です。
強度はありますが、はみ出ると白くなるので塗る量に注意しましょう。
・ポリッシュで固定する
透明ポリッシュを接着剤がわりに使う方法もあります
固定部分にポリッシュを塗って乾く前にパーツを乗せ、乾いたら上からもう一度ポリッシュをパーツの上や周囲に塗って固めます。
ただ、接着剤に比べると取れやすいのであくまで応急処置と思っておきましょう。
まとめ
サロンに行けない時のジェルネイルの除去方法やケアについて紹介しましたが、いかがでしたか?
ホームページやインスタグラムでオフの方法を紹介してるサロンさんも多いので、そういった情報もぜひ見てみてくださいね。
今回記事の中で紹介したネイル用品や、初心者向けのスタータキットなどはナチュラルフィールドサプライから取り寄せも可能です。
オフやリペアだけでなく、セルフネイルにチャレンジしたいという方もぜひご覧ください。