ジェルネイルの豆知識|クリアエッジは難しい?オススメのやり方とデザイン例
先端が透明になったクリアエッジはジェルネイルならではのデザインで、SNSなどでも目を引くため「やりたい!」という方が増えているようです。
今回は、そんなクリアエッジのやり方やデザインのアイデアなどを紹介します。
自分でやりたいというセルフネイラーさんも、サロンでお客さんに頼まれたときに困らないようにしたい、というネイリストさんも、ぜひ参考になさってください。
クリアエッジのやり方は「長さ出し」と同じで3種類
クリアエッジは、自爪の先端に透明の部分がある状態ですが、これはいわゆる「長さ出し」という技術で作ることができます。
そのやり方は次の3種類。
- 透明チップ
- ジェルスカルプチュア
- アクリルスカルプチュア
それぞれ簡単に説明していきます。
※詳しい方法についてはこちらの記事をご覧ください。
⇒ ネイルの長さ出しとは?|方法による違い・簡単なやり方を解説
透明チップ【初心者・セルフネイラーにおすすめ】
透明チップにジェルを乗せて形を整えるやり方で、一番手軽なので、練習したいという方やセルフでお試しでやって見たいという場合におすすめです。
ただ、グルーでチップを止めるだけなのですぐ取れることがあります。
また、爪の形に合うチップがない場合うまくできないことも。
爪の形は人によって様々なので、チップの形が合わないと不格好になってしまうかもしれません。
ジェルスカルプチュア
透明のハードジェルとフォームと呼ばれる補助アイテムを使って長さ出しをする方法です。
ジェルネイルにはハードとソフトがありますが、長さ出しの時はハードの方が形を作りやすいです。
爪の形に合わせて作れて、チップよりも長持ちするのがメリットです。
普段からフォームを使った長さ出しに慣れている方なら手軽にできるかもしれませんが、初心者には少し難しく、手間がかかるかもしれません。
ジェルスカルプチュアの方法はこちらをご覧ください。
https://www.natural-field.co.jp/products/9359
アクリルスカルプチュア
薬剤を混ぜ合わせ固めていく長さ出しの方法です。
こちらも爪に合わせた形にでき、丈夫で長持ちですが、その分ジェルに比べてしっかりと自爪の表面を削らないといけないというデメリットがあります。
ジェルスカルプチュアと同様慣れが必要で、最初は難しく感じるかもしれません。
アクリルスカルプチュアの方法はこちらをご覧ください。
https://www.natural-field.co.jp/products/8829
クリアエッジのオススメデザインと例
自爪と透明部分の境界を隠すのがポイント
先端が透明だと、自爪との境界が透けて見えます。
綺麗なアーチだと気にならないかもしれませんが、深爪やすこしガタガタになっている状態だと気になってしまいますよね。
そういった場合は、境界付近までカラージェルを塗ったり、境界上にラインを入れたりすることでデザインがグッと引き締まりますよ。
デザイン例
クリアエッジにビビッドな黄緑のラインを入れたデザインです。
親指と薬指は、角度によって輝きの変わるユニコーンパウダーを使っています。
まとめ
クリアエッジについて紹介しましたがいかがでしたか?
上級者向けデザインのように見られがちですが、チップを使うと比較的簡単に取り入れることが可能なので、気になる場合はぜひ試してみてくださいね。