ジェルネイルの必須アイテム「クリアジェル」の種類と便利なおすすめ商品
ジェルネイルをする時に欠かせない「クリアジェル」は、いわゆる透明系ジェルの総称で、様々な用途に合わせた種類があります。
今回はクリアジェルの種類について解説し、便利なおすすめの商品を紹介します。
クリアジェルの代表的な5種類のタイプ
クリアジェルは透明系のジェルの総称で、商品ごとに用途が異なることがあります。
ここでは、クリアジェルの代表的な5つのタイプについて紹介します。
【1】ベースジェル
下地として使うジェルで、自爪としっかり密着するように作られています。
ポリッシュのベースコートなどは色がついてることがありますが、ベースジェルは透明のものがほとんどです。
上から塗るカラージェルもしっかり付くようになっており、あまりツヤ感が出ないので、トップコートに代用するのは向いていません。
【2】トップジェル
トップジェルは、カラージェルを塗ったりデザインを施したりした後に表面を保護してツヤを出すために塗るジェルです。
補強しながらツヤも出せるものが多く、ジェル特有のぷっくりした質感が出ます。
逆に、ベースジェルのように最初に塗ってしまうと、硬化後に浮いてきやすくなるので兼用はオススメではありません。
【3】ミキシングジェル
ミキシングジェルは、ラメやカラージェルを混ぜて調合するときに使う透明ジェルです。
商品同士の相性によっては、色抜けしやすくなることもあるので、長持ちさせたい場合はあらかじめ試しておくことがおすすめです。
同じメーカーの同じラインナップの商品ならうまくいくことが多いです。
【4】長さ出し用のジェル
長さ出しに使う透明ジェルです。
硬さによって出せる長さが違うので、デザインによって必要なジェルを見極める必要があります。
→ Melty Gel(メルティジェル) ハードジェル 3~5mmほどの長さ
→ Melty Gel(メルティジェル) プライマリーハード 5mm程度
→ Melty Gel(メルティジェル) ビルダー&トップジェル 1cmまで
【5】オールインワンジェル
オールインワンジェルは、ベースの下塗りや、トップコートなどの手間を省きたいという方に人気の、ひと塗りで完成するジェルネイルです。
透明タイプだけではなく、薄く色がついているタイプのものもあります。
ただ、やはり耐久性は低いので、短期間つけるだけの方や、表面の軽い補強にはおすすめでしょう。
弊社商品ではこちらが該当します。
ベース・ミキシング・トップに使える万能タイプのクリアジェルもアリ
クリアジェルといっても様々な役割の商品があり、それぞれ一通り揃えるのが大変という方はには万能タイプのクリアジェルもおすすめです。
ミキシングジェルの章で紹介したこちらのクリアジェルは、ベースとしてもある程度の接着性があり、ミキシングジェルとしても同じメルティージェルのカラージェルとは問題なく混ぜ合わせられます。
そしてトップコートとしても、十分なツヤ感が得られます。
ただ、やはり「専用」というわけではないので、しっかり長持ちするネイルをしたい場合は、それぞれの役割のクリアジェルを購入される方が良いでしょう。
まとめ
今回はクリアジェルについて紹介しましたがいかがでしたか?
様々な種類のあるクリアジェルですが、ベースやトップなど丁寧に分けて使って長持ちさせることもできますし、オールインワンや万能タイプのジェルを手軽に使ってみることもできます。
ぜひ用途に合ったものを選んでくださいね。