フットネイルのやり方 | ジェルを長持ちさせるポイントも紹介
サンダルを履く季節になったら、可愛いフットネイルを楽しみたくなる方も多いのではないでしょうか?
慣れるまでは、手の爪に行うより少し難しいですが、セルフでも足のジェルネイルは十分楽しめます。
今回は、フットネイル(ジェル)のやり方や、長持ちさせるためのちょっとしたポイントをお伝えします。
フットネイルのやり方は手と一緒!ただしサンディングはより入念に
フットネイル(ジェル)の基本的なやり方は、手の爪にジェルネイルを行う場合とほぼ一緒です。
- 油分取りを行う
- サンディングを行う
- 甘皮処理を行う
- ベースジェルを塗り、硬化させる
- カラージェルを塗り、硬化させる
- トップジェルを塗り、硬化させる
フットネイルをセルフで行う場合、「体勢がキツイ!」という意見を良く耳にしますが、全部の爪に利き手でアートができるので、逆に細かなアートはやりやすいと感じる方もいらっしゃるようです。
さて、フットネイルを行う場合、特に重視してもらいたいのはサンディングです。
個人差がありますが、足の爪は手の爪よりも、表面の凹凸が大きい傾向にあります。
そのため、手の爪のサンディングよりも丁寧にサンディングを行わないと、滑らかな表面にはなりにくいです。
また、甘皮がカチカチになっている場合も多いので、甘皮処理の際に力を入れすぎて怪我をしないように注意しましょう。
サンディングや甘皮処理をきっちり行うことで、フットネイルが長持ちしやすくなります。
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長さ出しや3Dアートはフットネイルには不向き?
長さ出しや、ストーン・ブリオンなどを使った3Dアートは、フットネイルには不向きです。
「サンダルしか履かない!」という方の場合は、それほど問題ありませんが、お仕事の都合などでパンプスを履かれる方の場合、長いジェルネイルや出っ張ったジェルネイルを行うと、足が痛くなってしまいます。
フットネイルは短めに整え、アートは2Dにとどめておく方が、様々な履物を履けるので無難だと思います。
シンプルなアートでも、鮮やかな色のジェルを選べば十分可愛らしいですよ!
以上、フットネイルのやり方や、ちょっとしたポイントについてのお話でした。
セルフでフットネイルを行うイメージをそこまで持たれていない方もいらっしゃるかも知れませんが、最近各メーカーで販売されている硬化用ライトは、足のジェルネイルを硬化させやすいようにも作られているので、興味がある方はぜひ、試してみてもらいたいなと思います!
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