ネイル&コスメコラム

2018/12/25

ジェルネイルを筆の跡を残さず仕上げる3つのポイント

セルフネイル中

セルフジェルネイルの練習を始めたばかりの方の中には、「ジェルの筆の跡が残ってしまって、ムラなくキレイに仕上げることが難しい」とお悩みの方がいるようです。

淡いカラーなど、ジェルの色によってどうしても筆の跡が残って見えやすいものがありますし、ジェルの種類(硬さ)によっても、筆の跡の付きやすさは違います。

今回の記事では、どんなメーカーのどんなジェルを使用している場合でも気を付けられる、ジェルネイルの筆の跡が残らないようにするための改善ポイントを3つ、取り上げました。

ジェルネイルに筆の跡が残る方がチェックするべき3つのポイント

  1. 筆の置き方
  2. 筆の動かし方
  3. セルフレベリング

「どんなジェルを使っても、筆の跡が残りがち」だという方は、上記3つのポイントをチェックすることで、筆の跡を残さずキレイに塗れるようになるかもしれません。

以下では具体的に、どういった点に気を付けてジェルを塗り、仕上げていけばいいのかを簡単に説明します。

【1】筆は自爪に寝かせるように置く

筆は爪に対し、寝かせるようなイメージで置くことが基本です。

爪に対して垂直になるような角度で筆を置き、ジェルを塗り出してしまうと、筆の毛先についたジェルだけが爪に塗布されるため、毛先の跡が付きやすく、色ムラができてしまいます。

【2】筆は圧をかけすぎずに、ゆっくりと動かす

普段ボールペンを使う時に”筆圧が強い”方は、もしかするとジェルネイルの筆にかける圧力も強すぎるかもしれません。

ジェルを塗る時の筆に圧力をかけすぎると、毛先が広がり塗りたい部位にしっかりとジェルをのせることができないので、筆の跡が残ってしまいます。

また、ジェル用の筆を速く動かしすぎることも、筆の跡が付く原因になります。

筆の跡が付くだけでなく、気泡が入る原因でもあるため、ジェルを塗る時の筆はやさしくゆっくりと動かすようにしましょう。

【3】セルフレベリングをきちんと待つ

ジェルを塗ってからしばらく時間を置くと、地球の引力の影響で、ある程度キレイにジェルが平坦に整います

これを”セルフレベリング”といい、ジェルネイルのやり方に関する本やコラムを読んだことがある方なら、すでにご存じかもしれません。

少々筆の跡が残り平坦なようには見えないジェルでも、セルフレベリングを待てば、気にならない程度に筆の跡が消えるかもしれません。

ジェルネイルを塗ったら即時に硬化用ライトにかざして硬化させるのではなく、数十秒置いてセルフレベリングを待ってみましょう

粘度が高い(硬い)ジェルは、セルフレベリングに時間がかかるので、少し長めに様子を見てみることがポイントです。

練習すれば適度な筆の置き方・動かし方・ジェルの適量が身に付き、筆の跡は残りにくくなる

ここまで、筆の跡が残らないようにジェルネイルをキレイに仕上げるための3つのポイントを紹介しましたが、基本的に大切なのは何度も繰り返し練習してみることだと思います。

一流のネイリストも、はじめからムラなくキレイなジェルネイルを仕上げられた訳ではありません。

スクールに通っていたにせよ独学にせよ、筆の跡を残さずキレイに仕上げられるようになるため、何回も練習を行っています。

セルフで趣味としてジェルネイルを楽しまれる方も、何度もジェルネイルを塗っているうちに、適度な筆の置き方・動かし方・ジェルの適量が、何となく身に付いてくるでしょう。

はじめのうちはうまくいかないかもしれませんが、焦らず何度もチャレンジしてみてくださいね。

 

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