ジェルネイルのお休み期間は必要? | 丈夫な爪に生え変わる期間
長くジェルネイルを楽しまれている方の中には、「ずっとジェルネイルを付けっぱなしでも大丈夫?お休みの期間を作った方がいいのかな?」と、ちょっと心配に思う方がいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回の記事では、ジェルネイルをお休みする期間は必要なのか、お休みする場合はどのくらい休むのがいいのか、お伝えしていきます。
ジェルネイルのお休み期間をつくった方がいい理由
まずですが、”ジェルネイルのお休み期間を必ずしも作る必要がある”という訳ではありません。
現に、オフのたびに新しいジェルネイルを付けている方も多くいらっしゃるでしょう。
それでも、たまにはジェルネイルをお休みする期間を作った方がいいと言われているのは、ジェルネイルの付け替えを休みなく繰り返すと、どうしても自爪が薄くなってしまうからです。
自爪が薄くなってくると割れたり、ジェルネイルを塗ったり硬化させたりする時に、痛みを感じるリスクが出てきます。
また、グリーンネイルになりかけているのにも関わらず、休みなくジェルネイルを続けていると、症状が進んでしまいます。
以上のことから、自爪の薄さが気になってきた場合や、グリーンネイルに気付いた場合には、ジェルネイルを一旦お休みして、自爪が健康を取り戻すのを待ってあげることが必要になるのです。
(なお、グリーンネイルの改善は自己判断で行わず、病院に行って医師の判断を仰ぐようにしましょう。)
ジェルネイルをお休みさせる期間は3ヵ月が理想
ジェルネイルの土台となる健康な自爪を取り戻すなら、3ヶ月から4ヶ月の期間、ジェルネイルをお休みさせることがオススメです。
個人差によるところが大きいですが、3ヶ月から4ヶ月経つと、自爪はおおむね生え変わります。
そうすればまた、自爪に蓄積されたダメージを気にすることなく、ジェルネイルを楽しむことができるでしょう。
ですので、自爪を休ませるというよりは、新しく生えてくるのを待つというイメージの方が近いかもしれません。
ジェルネイルのお休み期間中にやるといいコト
ジェルネイルをお休みしている期間中は、ネイルケアをしっかり行い、デザインなしの状態が味気なければポリッシュ(マニキュア)を塗ることをオススメします。
ジェルネイルお休み期間中のネイルケア
ジェルネイルをお休みしている期間中は、新しい健康な自爪が生えてくるのを促進するために、しっかりとケアを行うことをオススメします。
- ネイルオイルを使った保湿ケア
- ネイルクリームを使った保湿ケア
- 甘皮ケア
上記3つのケアを日常的に行うと、乾燥しがちな指先のうるおいが保たれ、丈夫な自爪が生えてきやすくなります。
自爪のケアについてさらに詳しく知りたい方は、下記記事を合わせてご覧ください。
⇒ 簡単に自爪を強くする5つの方法 ~割れにくくキレイな自爪にするコツ~
ジェルネイルお休み期間中のポリッシュ
ジェルネイルをお休みしている期間中、「指先にデザインが何もないのが味気ない……」ということなら、ポリッシュ(マニキュア)を塗ってもOKです。
ポリッシュは塗るとキレイということもありますが、自爪の乾燥をおさえて強くするという観点でも、優れたアイテムなのです。
(ポリッシュがフタのような役割をして、自爪表面からの水分の乾燥を防ぎます。)
ただ、ポリッシュも塗りっぱなしにはしない方がよく、1週間を目途に1度オフをしていただくのが良いかと思います。
まとめ
以上、”ジェルネイルのお休み期間”について、お伝えしました。
ジェルネイルをオフする時に、自爪の状態をきちんと確認して、薄さが気になったり色がおかしく感じたりしたら、一旦ジェルネイルをお休みし、健康な自爪に生え変わるまで待つことをオススメします。
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