ジェルネイルの適切な替え時は3週間〜1ヶ月|放置していると起こるトラブル
「ジェルネイルってどれくらいが替え時なんだろう?」
「綺麗な爪を保ち続けるための、ジェルネイルの替え時はいつ?」
ジェルネイルを始めたばかりの方なら、そんな疑問を抱くかもしれませんね。
今回は、ジェルネイルの替え時について解説します。
ジェルネイルの適切な替え時は3週間〜1ヶ月
ジェルネイルの適切な替え時は3週間〜1ヶ月と言われています。
3週間〜1ヶ月くらいたつと、爪がかなり伸びてきて、根元の自爪が見える部分が大きくなります。
見栄えも悪く、生活もしづらくなってくる時期です。
ただ個人差もあり、長いと6週間くらいつけている人がいらっしゃるのも実情です。
ジェルネイルを変えずに放っておくとどうなる?
ジェルネイルを替えずに放っておくと、どんどんジェルが爪から浮いてきます。
浮いてきた場合は、早めに交換しないと雑菌が入り込みグリーンネイルになることがあります。
グリーンネイルは、名前の通りジェルと自爪の間の部分の色が透明から白、そして緑へと変化していく現象です。
爪の上に乗っているジェルが、クリアであればすぐに気づくこともできますが、全面にカラージェルを塗っていると浮きに気づかず症状が深刻になることもあります。
深刻化すれば、緑になってしまった爪の部分は伸びきるまで色が落ちないということも。
その他にも、爪が伸びた影響で割れてしまうというトラブルもあります。
爪が長くて生活がしづらいと感じたり、爪が髪の毛や服に引っかかるようになったりしてきたら、爪が割れやすくなっていると考えられますので交換がオススメです。
このようなトラブルも考えられますので、爪が伸びていなくてもジェルネイルは定期的に交換するのがおすすめです。
こちらの記事も参考にしてみてください。
ジェルネイルを頻繁に替えすぎるのもNG
ジェルネイルは、逆に頻繁に替えすぎても爪を痛めることになるので注意が必要です。
頻繁に変えることで自爪が痛んで薄くなってしまうからです。
特にトラブルがない限り、3週間ほどはそのままつけておくと良いでしょう。
3〜4週間に一回お直しと付け替えを交互にやるのがおすすめ
オススメは、3〜4週間の間で少し傷んできたなというタイミングでお直しをしつつ、定期的に付け替えをすることです。
お直しをこまめに行うことで、一度つけたジェルネイルが長持ちします。
とはいえ、ずっと同じジェルネイルをお直しし続けるのもトラブルの原因になりますので、オススメしません。
お直しを繰り返すことで起こるトラブル
- お直ししても浮いてくる
- 色も悪くなる
- 白濁して見える
ぜひ、3〜4週間の頻度でお直しと付け替えを交互に行うことで、綺麗なジェルネイルと健康的な自爪を保ち続けてくださいね。
例えば、最初にジェルネイルをつけたら、翌月はお直し、その次の月は付け替え、またその翌月はお直し…というサイクル。
爪への負担も少ないのでオススメの方法ですが、トラブルがある場合は早めに付け替えを行うことが大切です。