初めてジェルネイルをするとき爪の長さはどれくらい必要?
「ジェルネイルをサロンでやってみたい!でも爪の形や長さが変でこのままサロンに行くのは恥ずかしい。」
初めてサロンでジェルネイルに挑戦する人は、自爪の長さや形をどうすればいいのか不安を持っていることが多いようです。
この記事では、そんな方たちのために、初めてジェルネイルをするときにどれくらい長さがあればいいのか、またネイルサロンにいく前にどうすればいいのかをお伝えします。
初めてジェルネイルをするなら爪の白い部分が1mm程度あれば良い
初めてジェルネイルをするときは、爪の白い部分が1mm以上あるのが好ましいです。
それより短い爪でも、ジェルネイルを塗ることはできますが、短い爪だと形を整えられないからです。
形がいびつなままだと、せっかくのジェルネイルも美しく見せることはできません。
ただし、爪を噛む癖がある人などで、強制的に爪を伸ばしたいのであれば、そのままの長さでジェルを乗せることもできます。
また、スカルプチュアやジェルで爪にカバーをつけて、長さを出すことができますが、この場合は爪の白い部分が1mm程度ないとカバーをつけるのが難しくなります。
爪の長さや形が気になってもネイルサロンに行くときはそのままで
ネイルサロンにいく前、自爪の長さや形が気になったとしても、そのままサロンに行きましょう。
先述の通り、短すぎる爪だとプロのネイリストでも形を整えることができなくなってしまうからです。
さらに、爪切りで切ったばかりの爪は、先端が2枚爪になっていることも多く、もろくなってしまっています。
ですので、ネイルサロンに来る前はしばらく放置したくらいの爪がちょうどいいのです。
確かに爪の長さや形にコンプレックスを持っている人は多いです。
特に、初めてネイルサロンにいらっしゃるお客様の場合は、「こんな変な形でネイルサロンに行って笑われないかな…」などと悩むことも多いようです。
ただ、ネイリストはジェルネイルなどの最終的な見た目をよくするだけではなく、ネイルケアや爪の形を整えるプロでもあります。
当然、爪の形にコンプレックスを持っているお客様のお悩みを解決をするのにも慣れていますので、ぜひ爪の形と長さの調整はネイリストに任せてみてください。
自爪の長さ別ジェルネイルのお悩み解決
Q.爪の長さがバラバラ揃えなくていい?
A. 揃えなくても大丈夫です。
長さを揃えて変な形になってしまった場合は、ネイルサロンでさらに調整をして、短くしてしまうからです。
ネイルサロンでお任せしたら、一番長い爪に長さを合わせたいのであれば、長さだしもできますし、短い爪に合わせるのであれば形を整えながら長さを綺麗に調整してもらうことできます。
爪の長さ出しをする場合、爪の白い部分が1mm程度は必要なので一番短い爪でもそれくらいの長さがあるのが好ましいです。
Q.深爪で白い部分がほとんどないけど大丈夫?
A.炎症がなければ大丈夫です。炎症がある場合は、皮膚科に行ってまずは治療を行ってください。
ジェルネイルをすることで、爪を噛む癖を克服する人もいらっしゃいます。
ジェルネイルをしている間は、爪を噛みにくいですし、爪切りもできないので強制的に伸ばすことができるからです。
あまり形を整えられないほどの深爪の場合、1回目のジェルネイルでは形が不揃いのままジェルネイルを乗せることになるかもしれませんが、2回目ジェルネイルをするときまでには爪も伸びているので、綺麗な爪を作ることができますよ。
深爪でお悩みの方はこちらの記事も参考にしてみてください。
ジェルネイルを初めてする時は爪の長さは調整しなくて大丈夫
ジェルネイルをするために、初めてネイルサロンにいくのであれば、ドキドキと不安をお持ちかもしれません。
ネイリストは、爪の長さや形を整えるプロですので、変に自分で爪の長さを調整してからいくのではなく、いびつでも大丈夫ですので、そのままの形でサロンに行きましょう。
爪の長さは白い部分が1mmあると好ましいですが、深爪の場合も炎症がなければジェルネイルを乗せることは可能です。
ぜひ、プロのネイリストにお任せして、初めてのジェルネイルを楽しんでくださいね。