ジェルネイルの色を混ぜるときのオススメカラーと注意点
ジェルネイルは、2色以上の色を混ぜることによって、自分好みの色合いを出せることも楽しみの1つです。
今回は、ジェルネイルの色を混ぜる時のオススメカラーや道具、注意点をお伝えします。
ジェルネイルの色を混ぜるなら黒・白・クリアがオススメ
「ジェルネイルの色を混ぜるのは初めて!どんな色を混ぜるのがいいの?」とお悩みの方にオススメなのは、黒・白・クリアの3色です。
お手持ちのカラージェルに混ぜてみて、どんな仕上がりになるかぜひ試してみてください!
黒を混ぜるとスモーキーな仕上がりに
カラージェルに黒を少し混ぜると、ちょっとくすんだような、スモーキーな仕上がりになります。
マット風のジェルネイルを楽しみたいという方にオススメです。
白を混ぜると淡い仕上がりに
カラージェルに白を少し混ぜると、色が薄まり淡い仕上がりになります。
「パステルカラー、あるいはヌーディーカラーのジェルネイルを楽しみたいけど、お気に入りのカラージェルだと色が強すぎるかも?」という場合にオススメです。
クリアを混ぜると微妙に透け感のある仕上がりに
普通のカラージェルにクリア(透明)を混ぜると、少し透け感がプラスされます。
春・夏など、涼しげなネイルアートを楽しみたい方にはオススメです。
さらに市販のグリッターを混ぜると、指先がきらびやかになります!
ジェルネイルの色を混ぜる時に使う道具
ジェルネイルの色を混ぜる時は、ネイルブラシは使わないようにしましょう。
ブラシでジェルをぐるぐるとかき混ぜてしまうと、毛先が傷んでバサバサになったり、毛の流れにクセがついたりして、すぐにダメになってしまいます。
ジェルネイルの色を混ぜる時は、木製のスパチュラを使うといいでしょう。
アルミホイルの上で混ぜると後片付けが楽
専用のトレイやパレットの上で、ジェルネイルの色混ぜを行う方も多いですが、ジェルネイルを施した後にキレイに洗浄するのが少し面倒です。
その時だけの使い切りでジェルネイルの色混ぜを行う場合は、アルミホイルなど捨てられるものの上で行うと、後片付け要らずで楽ちんです。
ジェルネイルの色を混ぜる時の3つの注意点
ジェルネイルの色を混ぜる時は、以下の3点に注意してください。
- 同じメーカーのジェルを混ぜること
- 確実に両手(両足)分の爪を塗れるだけの量を作ること
- 時間をあけて塗らないこと
1.同じメーカーのジェルを混ぜること
ジェルネイルの色を混ぜる時は、できるだけ同じメーカーのジェルを混ぜることをオススメします。
メーカーによりジェルの成分は異なるので、混ぜた時の相性が悪いと、硬化用ライトできちんと硬化しないなどの悪影響が出るおそれがあるからです。
2.確実に両手(両足)分の爪を塗れるだけの量を作ること
ジェルネイルの色混ぜを行うとき、”感覚”で混ぜる方がほとんどだと思います。
もしも、色混ぜしたジェルを塗っている最中に、そのジェルが無くなってしまった場合、まったく同じ色のジェルをもう1度作れるとは限りません。
混ぜたジェルが少し余ってしまうことは諦めて、多めに作っておくことをオススメします。
3.時間をあけて塗らないこと
色を混ぜたジェルは、時間経過によって変色しやすいです。
「左手だけ塗って、ちょっと休憩してから右手を塗ろう!」とすると、後で塗った方の右手の色味が若干変わってくる可能性があります。
色を混ぜて作ったジェルは、できるだけ早く塗ってしまいましょう。
時間経過による変色をできるだけ防ぎたい場合は、作ったジェルを空のコンテナなどの容器に入れて、しっかり密閉しておくことをオススメします。
以上、ジェルネイルの色を混ぜる時のオススメカラーや注意点についてのお話でした。
この記事を参考に、ジェルネイルの色混ぜを楽しんでみてくださいね!