ジェルネイルの転写シート(フィルム・ホイル)をキレイに貼るコツはある?
最近はジェルネイルにホイルやシールなどのワンポイントを転写シートで貼り付ける方法が増えてきました。
転写シートではカラージェルでは出せない特殊な色や自分で描くのが難しい細かな模様などを手軽に取り入れる事ができます。
また、金属のホイルのようなギラギラしたシートも人気です。
ただ、これらの転写シートは付ける時にコツが必要で、失敗するとうまく貼り付きません。
この記事では、ジェルネイルの転写シートについて紹介します。
ジェルネイルに転写シートをキレイに貼り付けるコツ
転写シートをキレイに貼り付けるポイントをいくつか紹介します。
ジェルの硬化時間に気をつけ未硬化ジェルを上手に使う
シートは基本的に、未硬化ジェルに貼り付けるように転写しますので、必ず未硬化ジェルが残るタイプのジェルを使いましょう。
未硬化ジェルをふきとる手間のいらないノンワイプのジェルの場合は転写できませんのであらかじめお使いのジェルをチェックしておきましょう。
また、ジェルの種類ごとにきちんと硬化時間を守ることも大切です。
練習や研究を重ねるしかない!|おすすめのジェルは?
転写シートは、シートとジェルの相性によって仕上がりが変わるので、絶対にうまくいくという方法はありません。
もともとセットになっている商品でもうまくいかないこともしばしばあるようです。
特にホイルシートをヨレずにぴったり貼るのはとても難しいですよね。
ですので、仕上がりに満足がいかない時は、ほかのジェルやシートを試してみるのも一つの手です。
転写シートは100均などでも手軽に手に入るので是非練習してみてくださいね
未硬化ジェルが転写に適量残るジェルとしてはおすすめなのが、パーツフィックスジェル。
Melty Gel(メルティジェル) パーツフィックスジェル
※商品ページにリンクしています。
元はパーツ用のジェルとして作られた商品ですが、未硬化ジェルが適量残るため転写シートを貼りやすいです。
上達するまでは微妙なズレが目立たないデザインを楽しむ
ここまで紹介したように、転写シートはなかなか思い通りにいかない事が多く、はじめのうちは苦戦される方も少なくないでしょう。
いきなりピッタリ全面に貼り付けるようなデザインは避けて、ワンポイントだけにしたり、ヨレたり裂けたりしてもあまり気にならないシートを使うのがおすすめです。
シート上級者でも、ムラやクラック状の破れもそれはそれで楽しむという方がいますよ。
まとめ
転写シートについて紹介しましたがいかがでしたか?
複雑な模様やジェルでは出せない色や質感を出せる反面、ジェルとの相性によってはうまくできない事もあり、練習や研究が必要です。
最初は完璧を求めず、練習を重ね、徐々に使いやすいシートやジェルを見つけてくださいね。