ネイル&コスメコラム

ジェルネイルの筆の手入れを行うタイミングと方法|筆の状態ごとに解説

ネイルの筆の手入れ

ジェルネイルに必須の筆ですが、「使った後はそのままにしといていいのかな?」「正しい方法はあるのかな?」という疑問を持っている人は少なくないようです。

また、手入れができておらず、固まったりバサバサになった時の手入れ方法も気になりますよね。

 

この記事では、ネイル用の筆の手入れ方法や手入れができず傷んでしまった時の対処法をお伝えします。

 

ジェルネイルの筆の手入れは必要?

ジェルネイル用の筆の手入れは必要です。

 

ジェルネイルは、マニキュアと違って乾燥で固まるのではなく、光を当てて硬化しますが、ケアができていないとカチカチに固まって使えなくなってしまったり、バサバサになって綺麗なジェルネイルができなくなったりするからです。

 

こまめな手入れをすることで、ネイルの筆を長く使えるようにしましょう。

 

ジェルネイルの筆の手入れを行うタイミングと方法

ネイル筆ケア

ジェルネイルの手入れを行ったほうがいい4つのタイミングは、以下の通りです。

  • 【1】使い始めは糊をとってあげる
  • 【2】使用後は長持ちする専用クリーナーでケア
  • 【3】筆が固まってしまった時
  • 【4】筆がバサバサになってしまった時

特に、【2】使用後は手入れが必須ですので、できるだけ手間を省きたいと思う人でも、ここは怠らないようにしましょう。

 

【1】使い始めは糊をとってあげる

新品の状態で糊付けされているタイプの筆の場合は、糊を取ってから使いましょう。

 

触ると筆先が硬く、パリッとしているのが糊付けされている筆の特徴です。

糊の取り方は以下のように行ってください。

  1. まず、清潔な指先で優しく筆先をほぐす。
  2. 糊の粉が出てくるので筆の持ち手部分を軽く弾いて飛ばす。
  3. アルミホイルにクリアジェルを取って、筆になじませ、キッチンペーパーで綺麗に拭き取る。

筆をほぐさないままネイルをしてしまうと、ジェルがうまく均等に塗れなかったり、糊が滲み出てジェルが曇ってしまったりします。

 

しっかりと上記の方法で手入れを行ってくださいね。

【2】使用後は長持ちする専用クリーナーでケア

ジェルブラシクリーナー

ジェルブラシクリーナー
※商品ページにリンクしています。

ジェルネイルが終わったら、次回も良い状態のまま使えるようケアを行いましょう。

ケア方法は以下の通りです。

  1. ブラシ用クリーナーをダッペンに入れて、筆を入れてかき混ぜるようにクリーナーを筆先になじませる
  2. キッチンペーパーで拭き取る
  3. まだカラーが残っているようなら、上記を2〜3回繰り返す

 

ブラシ用クリーナーはクリアジェルでも代用可能ですが、専用クリーナーということもあり、筆が長持ちするので1つ持っておくと良いでしょう。

反対に、アセトン入りのリムーバーを使ってしまうと、1回で筆がボロボロになってしまうこともあるので、オススメしません。

 

使用後のお手入れが筆の寿命を決めると言っても過言ではないので、この作業はきっちり行うようにしましょう。

【3】筆が固まってしまった時

筆先が固まってしまった時の対処は、【1】使い始め(筆をおろすとき)で紹介したように、指でほぐしてから硬化したジェルをはらう方法が有効です。

 

ただし、指でほぐれないほどカチカチに固まってしまった場合は、もう復活させることはできませんので、新しい筆を買い直しましょう。

【4】筆がバサバサになってしまった時

手入れ不足や間違った手入れなどで、筆先がバサバサになってしまった場合は、基本的に筆を復活させることは困難です。

ただし、バサバサを活かして、かすれたデザインのネイルをするときに使うことは可能です。

 

また、傷んでしまった筆先を切ってしまって、スクエアなアートネイルをするときに使うこともできます。

ただ、もともとネイルの筆先は毛先がだんだん細くなっているので、筆先を一度切ってしまうと、通常のネイルを綺麗に塗ることは困難です。

 

筆を傷めてしまったけど、捨てるのは嫌だなと思う場合は、上記のように特殊なデザインネイルをするときに使ってみてくださいね。

 

手入れ以外でジェルネイルの筆を長持ちさせる方法

ネイルの筆を良い状態で長持ちさせるためには、手入れ以外にも以下の方法があります。

  • 【1】ジェルの種類によって筆を使い分ける
  • 【2】できるだけ筆先に光が当たらないように保管する

【1】ジェルの種類によって筆を使い分ける

たくさんの筆

ネイル用の筆は手入れをしているつもりでも、一度使った色のジェルが筆の奥に残ってしまい、次に使ったときに色が混ざって出てくるということがあります。

 

それを防ぐためにも、以下のように筆は複数本持っておくことをオススメします。

  • トップジェル用
  • ベースジェル用
  • 明るい色のカラージェル用
  • 暗い色のカラージェル用
  • ラメ・グリッダージェル用

特に、トップジェルは他のジェルが混ざってしまうと、艶出し効果が薄れて曇ってしまうことがあります。

それに、透明なはずのトップジェルに他のカラージェルが混ざってしまうとせっかくのネイルデザインも台無しになってしまいますよね。

 

初めから5本揃える必要はありませんが、自分が好んで使うジェルの種類ごとに筆を複数使い分けておくといいでしょう。

 

【2】できるだけ筆先に光が当たらないように保管する

ジェルネイルは、光が当たることによって硬化します。

手入れ不足で筆がカチカチになってしまうということは、筆先に残っていたジェルが部屋の照明や窓から入った紫外線に当たって、固まってしまったということです。

 

具体的には以下の方法があります。

  • 筆専用のキャップをする
  • アルミホイルで筆先を包んで遮光する
  • 黒いストローを筆先にすっぽりはめておく
  • キャップをした状態で、さらに蓋やドア付きの暗い場所に保管しておく

筆専用のキャップがあれば一番簡単ですが、失くしてしまったり壊してしまったりして、すぐに用意できない場合も、アルミホイルや黒いストローなどで代用して、光を当てないようにしましょう。

 

まとめ

少しの手間で、筆を綺麗に保つことで、より綺麗にジェルネイルを施行できるようになり、筆も長持ちするようになります。

ぜひ、この記事を参考にネイル用の筆を手入れしてみてくださいね。

 

ナチュラルフィールドサプライでは、初心者からプロまで使えるネイル用品を多数取り扱っております。

ジェルネイルの筆の手入れを行うタイミングと方法|筆の状態ごとに解説

ネイルの筆の手入れ

ジェルネイルに必須の筆ですが、「使った後はそのままにしといていいのかな?」「正しい方法はあるのかな?」という疑問を持っている人は少なくないようです。

また、手入れができておらず、固まったりバサバサになった時の手入れ方法も気になりますよね。

 

この記事では、ネイル用の筆の手入れ方法や手入れができず傷んでしまった時の対処法をお伝えします。

 

ジェルネイルの筆の手入れは必要?

ジェルネイル用の筆の手入れは必要です。

 

ジェルネイルは、マニキュアと違って乾燥で固まるのではなく、光を当てて硬化しますが、ケアができていないとカチカチに固まって使えなくなってしまったり、バサバサになって綺麗なジェルネイルができなくなったりするからです。

 

こまめな手入れをすることで、ネイルの筆を長く使えるようにしましょう。

 

ジェルネイルの筆の手入れを行うタイミングと方法

ネイル筆ケア

ジェルネイルの手入れを行ったほうがいい4つのタイミングは、以下の通りです。

  • 【1】使い始めは糊をとってあげる
  • 【2】使用後は長持ちする専用クリーナーでケア
  • 【3】筆が固まってしまった時
  • 【4】筆がバサバサになってしまった時

特に、【2】使用後は手入れが必須ですので、できるだけ手間を省きたいと思う人でも、ここは怠らないようにしましょう。

 

【1】使い始めは糊をとってあげる

新品の状態で糊付けされているタイプの筆の場合は、糊を取ってから使いましょう。

 

触ると筆先が硬く、パリッとしているのが糊付けされている筆の特徴です。

糊の取り方は以下のように行ってください。

  1. まず、清潔な指先で優しく筆先をほぐす。
  2. 糊の粉が出てくるので筆の持ち手部分を軽く弾いて飛ばす。
  3. アルミホイルにクリアジェルを取って、筆になじませ、キッチンペーパーで綺麗に拭き取る。

筆をほぐさないままネイルをしてしまうと、ジェルがうまく均等に塗れなかったり、糊が滲み出てジェルが曇ってしまったりします。

 

しっかりと上記の方法で手入れを行ってくださいね。

【2】使用後は長持ちする専用クリーナーでケア

ジェルブラシクリーナー

ジェルブラシクリーナー
※商品ページにリンクしています。

ジェルネイルが終わったら、次回も良い状態のまま使えるようケアを行いましょう。

ケア方法は以下の通りです。

  1. ブラシ用クリーナーをダッペンに入れて、筆を入れてかき混ぜるようにクリーナーを筆先になじませる
  2. キッチンペーパーで拭き取る
  3. まだカラーが残っているようなら、上記を2〜3回繰り返す

 

ブラシ用クリーナーはクリアジェルでも代用可能ですが、専用クリーナーということもあり、筆が長持ちするので1つ持っておくと良いでしょう。

反対に、アセトン入りのリムーバーを使ってしまうと、1回で筆がボロボロになってしまうこともあるので、オススメしません。

 

使用後のお手入れが筆の寿命を決めると言っても過言ではないので、この作業はきっちり行うようにしましょう。

【3】筆が固まってしまった時

筆先が固まってしまった時の対処は、【1】使い始め(筆をおろすとき)で紹介したように、指でほぐしてから硬化したジェルをはらう方法が有効です。

 

ただし、指でほぐれないほどカチカチに固まってしまった場合は、もう復活させることはできませんので、新しい筆を買い直しましょう。

【4】筆がバサバサになってしまった時

手入れ不足や間違った手入れなどで、筆先がバサバサになってしまった場合は、基本的に筆を復活させることは困難です。

ただし、バサバサを活かして、かすれたデザインのネイルをするときに使うことは可能です。

 

また、傷んでしまった筆先を切ってしまって、スクエアなアートネイルをするときに使うこともできます。

ただ、もともとネイルの筆先は毛先がだんだん細くなっているので、筆先を一度切ってしまうと、通常のネイルを綺麗に塗ることは困難です。

 

筆を傷めてしまったけど、捨てるのは嫌だなと思う場合は、上記のように特殊なデザインネイルをするときに使ってみてくださいね。

 

手入れ以外でジェルネイルの筆を長持ちさせる方法

ネイルの筆を良い状態で長持ちさせるためには、手入れ以外にも以下の方法があります。

  • 【1】ジェルの種類によって筆を使い分ける
  • 【2】できるだけ筆先に光が当たらないように保管する

【1】ジェルの種類によって筆を使い分ける

たくさんの筆

ネイル用の筆は手入れをしているつもりでも、一度使った色のジェルが筆の奥に残ってしまい、次に使ったときに色が混ざって出てくるということがあります。

 

それを防ぐためにも、以下のように筆は複数本持っておくことをオススメします。

  • トップジェル用
  • ベースジェル用
  • 明るい色のカラージェル用
  • 暗い色のカラージェル用
  • ラメ・グリッダージェル用

特に、トップジェルは他のジェルが混ざってしまうと、艶出し効果が薄れて曇ってしまうことがあります。

それに、透明なはずのトップジェルに他のカラージェルが混ざってしまうとせっかくのネイルデザインも台無しになってしまいますよね。

 

初めから5本揃える必要はありませんが、自分が好んで使うジェルの種類ごとに筆を複数使い分けておくといいでしょう。

 

【2】できるだけ筆先に光が当たらないように保管する

ジェルネイルは、光が当たることによって硬化します。

手入れ不足で筆がカチカチになってしまうということは、筆先に残っていたジェルが部屋の照明や窓から入った紫外線に当たって、固まってしまったということです。

 

具体的には以下の方法があります。

  • 筆専用のキャップをする
  • アルミホイルで筆先を包んで遮光する
  • 黒いストローを筆先にすっぽりはめておく
  • キャップをした状態で、さらに蓋やドア付きの暗い場所に保管しておく

筆専用のキャップがあれば一番簡単ですが、失くしてしまったり壊してしまったりして、すぐに用意できない場合も、アルミホイルや黒いストローなどで代用して、光を当てないようにしましょう。

 

まとめ

少しの手間で、筆を綺麗に保つことで、より綺麗にジェルネイルを施行できるようになり、筆も長持ちするようになります。

ぜひ、この記事を参考にネイル用の筆を手入れしてみてくださいね。

 

ナチュラルフィールドサプライでは、初心者からプロまで使えるネイル用品を多数取り扱っております。

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