2018年に流行したネイルカラー | 2019年注目したい硝子ネイル
クリスタルブルー
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洋服にも流行カラーがあるように、ジェルネイル・ポリッシュにも流行カラーがあります。
ネイルの形の流行はそこまで移ろうものではないですが、カラーの流行は生まれやすく、各メーカーから流行を意識したカラージェル・カラーポリッシュが新発売されます。
ネイルカラーの場合は「赤色」、「青色」というように、ピンポイントで何か1色が流行するというよりは、“色のニュアンスの流行”が移り変わるというイメージです。
今回の記事では、最近はどんなネイルカラーが流行したのか、そして今注目されているネイルカラーはどんなカラーなのかをまとめました。
最近流行したネイルカラーは「シアーカラー」や「くすみカラー」
2018年に流行したネイルカラーは、透き通ったような見た目の「シアーカラー」や、あえてツヤを消して仕上げた「くすみカラー」です。
特にくすみカラーの流行で、もともとくすみがかったネイルカラーが開発されたり、手持ちの普通のカラージェルやポリッシュをツヤのないマット仕上げにできる、マットトップジェル(マットトップコート)が人気になりました。
【1】春夏にピッタリだった涼しげな「シアーカラー」
ほんのりと全体的に透け感があり、指先を涼しげに見せてくれる「シアーカラー」は、春や夏に流行しました。
クリア系ネイルカラーとシアーカラーの違いは、“色味のマット感”にあります。
単に透明感があるだけではなく、どことなくヌーディーでオトナっぽい印象を与えるため、ファッション自体に”こなれ感”を求める女性から、多くの支持を得ました。
【2】秋冬に人気だった落ち着いた「くすみカラー」
マットブラウン・グレージュ・モーブグレーなど、落ち着いたダークトーンかつツヤなし仕上げの「マットカラー」は、秋・冬に流行しました。
先述したマットトップジェル・マットトップコートが人気になった理由でもあり、ファッション雑誌の付録のポリッシュでもよく見かけた色味でした。
カラージェルを混ぜて色を作る時も、少しずつ”黒”を混ぜて元の色よりくすませることが人気テクニックです。
2019年の流行カラーは「硝子カラー」
JNA(NPO法人 日本ネイリスト協会)が発表している2019年のトレンドネイルカラーは、「硝子(ガラス)カラー」です。
シルキカラーと青色や緑色など”自然”を感じさせるカラーをミックスし、さらにラメカラーやメタルカラーを取り入れて、見る角度によって色が変わるガラスや天然石のように仕上げるイメージです。
硝子カラーならではのエキゾチックで涼しげな仕上がりは、流行に左右されない「ヌーディーカラー」などの定番色とともに、強い支持を集めるのではないかと考えられます。
グラデーション&クリアネイル
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メーカーの新色情報や人気ネイリストのギャラリーから流行カラーをキャッチしよう
以上、流行のネイルカラーに関する情報をまとめました。
ネイルの流行カラーは、様々なネイルメーカーが販売する新色や、人気ネイリストのギャラリーなどを見ると掴みやすいです。
インスタグラムなどの人気SNSで検索してみるのもいいと思います。
他のファッションと同じく、トレンドがすべてではありませんが、流行ネイルカラーを早く知っておくことで、ひと足早い指先のオシャレを楽しめるのはいいことですね。
