ジェルネイルの傷をお直しする方法|ちょっとの手間で元どおりの見た目に
せっかく可愛いぷっくりツヤツヤのジェルネイルにしたのに、生活をしているうちに表面に傷がついてしまった、ということはありませんか?
この記事では、ジェルネイルの表面についてしまった傷の修復方法をお伝えします。
ジェルネイルの表面の傷の原因
ジェルネイルの表面の傷は、以下のようなことが原因でつくことが考えられます。
- 料理をしているときに包丁やピーラーで傷つけてしまった
- 机や引き出しの角など、硬い部分にぶつけてしまった
- 自分で引っ掻いたり噛んだりしてしまった など
そのほかにも、ジェルとライトのワット数があっていなかったり、ジェルが柔らかすぎるものだったりすると、傷つきやすい傾向があります。
ジェルネイルの表面の傷の補修方法
ジェルネイルの傷を修復させるためには、以下のように行います。
- スポンジファイルなどの目の細かいファイルで表面を削る
- 必要があればカラージェルを薄く塗って硬化する
- トップジェルを塗って硬化する
スポンジファイルなどの目の細かいファイルで表面を削る
NFスポンジファイル SB214
※商品ページにリンクしています。
まずは表面の傷を、目の細かいスポンジファイルなどで丁寧に平らにしていきましょう。
できるだけ力を入れずに少しずつ、表面を均等に削るのがポイントです。
ここで削りすぎてしまうと、仕上がりがでこぼこになってしまいますし、逆にしっかり傷が削れていないと、傷が残ったままのネイルに仕上がってしまいます。
必要があればカラージェルを薄く塗って硬化する
ネイル表面の傷が深く、1の工程で傷が見えないように削った結果、ジェルが薄くなってしまった場合は、カラージェルを塗りましょう。
この時もできるだけ薄く、均等に乗せるのがポイントです。
トップジェルを塗って硬化する
最後に、トップジェルを塗って硬化すれば完成です。
トップジェルは、再び傷がつかないようにできるだけしっかりと硬化しておきましょう。
トップジェルとライトを同じメーカーで揃えることで、ワット数が合わず硬化が甘くなってしまうという事態も避けられますよ。
ジェルネイルの表面の傷はサロンで直してもらってもOK
ジェルネイルの表面の傷が目立ってしまって気になるけど、自分では直せないという場合は、ジェルネイルをやってもらったサロンで直してもらっても大丈夫です。
上記で紹介したような方法でリペアをする場合もありますし、傷がひどければその指だけジェルをやり直す場合もあります。
プロのネイリストがあなたのネイルの状態にあった方法で傷を綺麗にしてくれますよ。
料金は、500円くらいから行ってくれるところから、通常のジェルネイルの10分の1の料金でやってくれるところまで様々です。
まずは行きつけのネイルサロンに相談してみましょう。
ぜひとっておきのジェルネイルを長く楽しんでくださいね。
ナチュラルフィールドサプライでは、初心者からプロまで使えるネイル用品を多数取り扱っております。