ジェルネイルのオフでやりがちな失敗と対処法
ジェルネイルは可愛いデザインが長持ちする反面、オフにも時間がかかってしまいます。
取れにくさゆえに、おかしな剥がし方をすると爪が割れるなどのトラブルにつながることも…
この記事ではジェルネイルのオフにまつわる失敗やその対策について紹介します。
いつもオフがうまくいかない…という方は是非参考になさってください!
セルフでジェルネイルのオフ時に失敗しがちなことと対処法
ジェルネイルのオフについて失敗しがちなことといえば次の2つではないでしょうか。
- 浮いたところを無理やり剥がしてトラブルに
- 取れにくいところを強い力で削りすぎる
それぞれやってしまう気持ちはわかりますが、やはり爪に良くありません。
それぞれダメな理由と対処法を詳しく見てみましょう。
【1】浮いたところを無理やり剥がしてトラブルに
ジェルネイルがちょっと浮いてきたからといって無理やり剥がしてしまう方がいらっしゃいます。
ポロっと取れれば良いですが、爪が割れたり、自爪が剥がれることもあります
ホラー映画のように爪ごと剥がれることはほとんどありませんが、表面の層が剥がれて薄くザラザラになって、ネイルどころではなくなります。
対策方法として、まずは、剥がしたい気持ちを抑えて、きちんとオフしましょう。
正しいオフの手順はこちら
⇒セルフでジェルネイルをキレイにオフするやり方
剥がしてしまって失敗し、自分ではどうにもできない状態になった場合は、対応してもらえるサロンを探すほか、出血など損傷がある場合は病院に行きましょう。
そもそも、ネイルが浮いてきたときにそのままにしていると、グリーンネイルなど他のトラブルの原因にもなりますので、横着せず早めにオフすることが大切です。
1つの爪だけ付け替えしたりお直ししたりすることも可能ですよ。
【2】取れにくいところを強い力で削りすぎる
もう一つのやりがちな失敗として、全部綺麗に剥がれないからと言って無理やりガリガリと削って、爪が薄くなるほどダメージを与えてしまうことです。
まず、剥がれにくいという場合は、剥がれにくい部分だけだけもう一度オフの手順を行ない、柔らかくなってから除去しましょう。
目先のめんどくささで横着するより、多少手間がかかってもしっかりオフすることをおすすめします。
だだ、浮いてる部分が残っておらず、剥がれにくい部分が残っているだけなら、その面を整えて上から新たにネイルすることも可能です。
一度削りすぎて薄く弱ってしまった爪は、半年ほど元に戻りません。無理にネイルせず、補強作用のあるマニキュアやネイルクリームなどでケアに努めましょう。
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ネイルオフの失敗を防ぎたいなら時間をかけるかサロンでオフ
ここまで説明したようにジェルネイルをオフするときの失敗は、丁寧に時間をかけることで大抵解消します。
とはいえ、それでもうまくいかない、時間がかかりすぎてストレスになるという方は、オフだけでもサロンでやってもらうのも一つの手です。
ネイルオフ時に手早く削ることのできるネイルマシーンがあるかどうか、その性能によって速さは変わりますが、サロンでやると30分~1時間でオフは終わります。
プロが丁寧に作業してくれるので爪の弱い方でも安心でしょう。
いつもは自分でやっているというセルフネイラーさんも勉強になると思いますよ。
ただ、サロンによっては「オフだけ」というメニューがない場合もありますので事前に確認しておいてくださいね。
まとめ
ジェルネイルのオフの失敗について紹介しましたがいかがでしたか?
「いつもやっちゃうんだよな」という方も、「失敗の理由が初めてわかった!」という方も、今後は丁寧なオフをこころがけてみてくださいね。