ネイルサロンに通う頻度は2~4週間に1回|例外となるケースも紹介
ネイルサロンに通う適切な頻度は2~4週間に一度
ジェルネイルの付け替えのためにネイルサロンに通う頻度は、2~4週間に1度が適切とされています。
ネイルを綺麗に保ちたいという方や、ワンシーズンでいろんなデザインが楽しみたい!というのであれば、2週間くらいで通っている方もいらっしゃいます。
ただ、ネイルは一回につき1時間半以上の施術時間がかかりますし、どんなに安いサロンでも5000円前後の料金はかかってしまいますよね。
だから、できるだけ通う頻度を少なくしたいと考えている人も多いでしょう。
ただ、爪が伸びた状態でジェルネイルだけつけていると、衝撃でジェルネイルが剥がれてしまったり、それと一緒に自爪が割れてしまったりする恐れがあります。
ですので、遅くても4週間に1度くらいのペースで通うのが良いとされているのです。
ただし、爪が伸びる速度や爪先の使い方によって、必要な頻度は変わってきます。
「爪が伸びるのが早くて、伸びすぎた爪で生活しにくいと感じる場合」や、「爪先をよく使うためにジェルの一部が剥がれてしまったという場合」には、できるだけすぐにネイルサロンに行くようにしましょう。
ネイルサロンに定期的に通うメリット
ネイルサロンに定期的に通うメリットは以下のようなものがあります。
- 爪割れやグリーンネイルといったトラブルを防ぐ
- 適切なオフで自爪を傷めない
- プロによるネイルケアで健康で美しい手が保たれる
爪割れやグリーンネイルといったトラブルを防ぐ
定期的にネイルサロンに通っていなければ、当然爪がどんどん伸びていきます。
そうなると、爪が割れてしまったり、爪とジェルの間に水分がたまりそこから雑菌が増殖するグリーンネイルというトラブルが起こったりします。
ネイルサロンに定期的に行っていれば、ジェルネイルが多少浮きかけてきても、トラブルにならないうちに付け替えることが出来ます。
適切なジェルネイルオフで自爪を傷めない
ジェルネイルは、サロンで適正な方法でオフするのが一番自爪を傷めません。
しかし、ジェルネイルをつけっぱなしにしていると、衝撃などで剥がれることがありますよね。
お客様の中には、1部分だけ剥がれてきたから、無理やりむしり取ってしまうということをしてしまう人もいます。
こういった無理やりのジェルネイルのオフは、一番爪にダメージを与える行為といわれています。
ダメージを与え続けると、自爪がボロボロになりすぎて、ジェルネイルが続けられなくなる恐れもあります。
自爪をきれいに保つためには、ネイルサロンでしっかりとプロにオフをしてもらうようにしましょう。
プロによるネイルケアで健康で美しい手が保たれる
ジェルネイルを定期的に通っていて、自分で爪を切ることもなくなったという人は多くいらっしゃいます。
ネイルサロンに定期的に通えば、プロによる爪の整形や、爪周りの保湿が当たり前に行われます。
爪の形を整えるのって実は素人には結構難しいですよね。
また、日々保湿していても家事などをしていれば、指先の乾燥も気になるかもしれません。
しかし、ネイルサロンだとしっかりと保湿ケアもしてもらえるので、手を健康に美しいまま保つことが出来ます。
トラブルがあった場合には休み期間が必要になることも
ジェルネイルをしていると、休み期間が必要といわれることがありますが、適切な頻度と方法でネイルサロンでオフを行っている場合は、休む必要はありません。
ただし、肌に合わずに炎症が起こってきたときや、定期的なケアを行わずにトラブル爪になってしまったときなど、ジェルネイルを休憩する必要がある場合もあります。
そのような場合は、まず皮膚科にジェルネイルが続けられるか相談してみましょう。
ネイルサロンの合間のセルフケアについて
ジェルネイルを付けている間にも、セルフケアとして保湿を行うことでジェルネイルの持ちがよくなります。
キューティクルオイルやハンドクリームで、こまめに保湿を行いましょう。
ただし、きれいな状態を保ちやすいというだけであって、保湿をしているからといって4週間以上ジェルネイルを付けてOKというわけではありません。
ジェルが浮いてくる前、または浮いてきたらすぐにネイルサロンに行きましょう。
まとめ
- ネイルサロンに通う適切な頻度は2~4週間に一度が目安
- トラブルがあった場合は休む必要になることもある
- セルフケアをすることでジェルネイルがきれいに保たれる期間が少し伸びる
いかがでしょうか?
適切にネイルサロンに通うことで、ジェルネイルのデザインが色々楽しめるだけではなく、自爪にとってもいいことがたくさんです。
ぜひ、ネイルサロンに定期的に通ってネイルライフを楽しんでくださいね。