ネイル&コスメコラム

2019/05/31

深爪を自分で直す方法 | 原因をつきとめて深爪矯正しよう

深爪を直す

深爪を直したいと思って意識していても、実際に直すのは簡単ではありませんよね。

 

でも、ちょっとしたコツと地道なケアを続ければ、自分で深爪矯正も可能です。

※ただし、深爪部分に炎症がある場合、セルフケアをすれば炎症が酷くなる場合があります。

痛みや腫れがある場合は、まず病院で治療をしましょう。

深爪がなかなか直らない2つの原因

そもそも、深爪が直せない根本の原因は一体なんでしょうか?

主に以下の2つの原因が考えられます。

【1】ストレスがたまると爪を噛む癖がある

ストレスがたまると爪を噛んでしまう癖があり、少しでも爪が伸びると噛んでしまうことが原因で深爪になってしまっている人は多いです。

こういった癖は、自分ではやめておいたほうがいいと分かっていても、なかなかやめられないものです。

そのやめられない自分にストレスを感じて、そのストレスから爪を噛んでしまう、という悪循環に陥る場合もあります。

 

こういう癖がある人は、爪が伸びてきてもすぐに噛んでしまって、うまくいかない可能性があります。

まずは爪を噛んでいる自分を責めるのではなく、何か別の方法でストレスを解消できるようにすることが深爪を直す一歩となるでしょう。

【2】爪切りの時に切りすぎてしまう

爪の先の白い部分が見えてしまうと切りたくなってしまう人がいるようです。

ピアニストやギタリスト、看護師や保育士といった職業であれば、爪をできるだけ短くしておかないといけないということもあります。

 

しかし、傷みや膿が出てしまうなどの炎症が出るほど深爪になってしまっているのでは、切りすぎです。

切りすぎないように工夫をしましょう。

深爪が直るまでの間に行うべきケア

深爪を直すときは、同時に爪のケアを行なっていきましょう。

深爪になってしまっている場合、爪自体が薄く弱ってしまっていることが多いです。

爪が弱くなり、爪割れや2枚爪になれば、そこから傷んだ部分を切る際に深爪になってしまうこともあります。

爪周りの保湿ケアをする

まずは爪周りの保湿ケアをして、爪の乾燥を防ぎましょう。

 

保湿ケアは、専用のキューティクルケアオイルなどもありますが、慣れないうちはまずはハンドクリームを定期的に塗るところから初めて見るといいかもしれません。

洗面台や枕元に置いておけば、手を洗った後や寝る前などにハンドクリームを塗る習慣が作りやすく、潤った状態を保つことができますよ。

爪をベースコートでコーティングして強化する

NFネイルストレングスナー

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ベースコートで、爪の表面をコーティングして強化をしましょう。

コーティングをすることで、外部からの刺激で爪が傷むことを防ぎます。

 

弱った爪の強化する専用のベースコートもありますし、一般的なポリッシュを塗る前に使われるベースコートを使っても大丈夫です。

また、ベースコートを塗る前には、ティッシュなどで油分をしっかりと拭き取ることで、持ちも良くなりますよ。

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<関連記事>

⇒ 爪を保湿する3つの方法 ~爪の乾燥対策にオススメ~

⇒ ベースコートを使って得られる3つの効果 | ポリッシュの基礎知識

 

深爪を直すために自分でできること

爪のケアと同時に、深爪を直していくための対策を行なっていきましょう。

爪切りではなくやすりを使う

爪切りではなく、やすりを使って爪の長さを調整することで深爪になりにくくなります。

爪切りを使うと爪を切りすぎてしまったり、爪をバチっと切った衝撃で二枚爪になりそこから爪が割れて深爪になってしまったりします。

 

やすりを使えば、細かく爪の長さを調整できるため、いきなり切りすぎることは避けられます。

そして、爪を少しずつ削ることで爪の負担を軽減して、2枚爪にもなりにくくなります。

初めは慣れないかもしれませんが、慣れてしまえば綺麗に爪を形作れるようになってきますよ。

 

<関連記事>

⇒  5種類の爪の形とそれぞれの整え方 | 自爪の悩み別に合う形も紹介

ジェルネイルで長さを出す

ネイルサロンに行けば、ジェルネイルで長さを出してもらうことができます。

ジェルネイルはUVライトを当てて硬化させるため、強度もあり、ベースコートよりしっかり強化されます。

 

さらに、ジェルネイルを表面に塗布すれば爪に厚みが出るので、無意識に爪を噛もうとしても違和感を感じて止めるようになることが期待できます。

 

ただし、ジェルネイルをした爪を噛んでしまえば、自爪の痛みはさらに酷くなる可能性があります。

他の方法で、噛み癖がましになったタイミングでジェルネイルをすると良いかもしれません。

 

また、ジェルネイルができるのは、深爪で炎症が起こっていない場合のみです。

痛みや出血がある場合は、治るまでジェルネイルはやめて起きましょう。

噛み癖のある人は噛み爪予防グッズを利用する

ビタードロップ・フォー・ネイル

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深爪の大きな原因の一つでもある噛み癖は、なかなか意識だけでは直すことができません。

なかなか噛み癖が自分で直せない方は、噛み爪予防のためのグッズが販売されているので、頼ってみてはいかがでしょうか。

 

赤ちゃんの指舐めをやめさせるために塗るクリームと同じ成分が使われており、舐めると苦いので、毎日塗り続ければ自然と爪を噛む癖が減っていくでしょう。

深爪になった原因を知り、地道なケアを続けることが大切

深爪は生活に根付いた癖に根本的な原因があります。

いきなり直そうと思っても、生活に根付いた癖を正して深爪を直すのは、簡単に行かないことがほとんどでしょう。

 

自分でできそうと思ったところからで大丈夫なので、少しずつケアをする習慣や噛まないような工夫をして深爪を直してくださいね。

また、深爪のセルフケアには限界があります。

痛みや腫れがある場合は、中に雑菌が入っている可能性が高いので、セルフケアの前に病院で治療をしましょう。

 

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