ウッドスティックの便利な3つの使い方 | 1本あると安心
ネイルアートに欠かせない道具の1つとして、ウッドスティックが挙げられます。
ただシンプルなアイテムすぎて、「考えてみれば、ウッドスティックにどんな使い方があるのか知らない…」というネイル初心者さんが、意外と多いようです、
ウッドスティックは幾通りもの使い方があり、うまく使いこなすことができれば、ネイルアートが断然やりやすくなります。
そこで今回はネイル初心者さん向けに、定番アイテムウッドスティックの使い方について、まとめてみました。
ウッドスティックの便利な3つの使い方
- 先端を削って尖らせて、パーツ乗せに使う
- 薄くコットンを巻いて、はみだしたカラーの修正に使う
- 厚くコットンを巻いて、自爪のケアに使う
ウッドスティックには、大きく分けて3つの使い方があります。
ウッドスティックのそれぞれの使い方について、以下でさらに詳しく見ていきましょう。
【1】先端を削って尖らせて、パーツ乗せに使う
ウッドスティックの先端を好みの角度に削って尖らせると、ストーンやブリオンなど細かいパーツを乗せることに便利なアイテムとなります。
ピンセットではつまみにくいパーツでも、ウッドスティックなら早くキレイに乗せられることがあるのです。
ウッドスティックは、目の粗いファイルを使えば削ることができます。
尖らせ過ぎてケガをすることだけないように注意し、パーツ拾い・パーツ乗せ用の便利なスティックを、自分仕様で作ってみましょう。
【2】薄くコットンを巻いて、はみだしたカラーの修正に使う
コットンのやわらかい部分を割いて出して、ウッドスティックの先端にクルクルと薄巻きにすると、爪からはみだしてしまったカラーの修正に使える棒になります。
硬化させていないジェルの場合はそのままで、ポリッシュの場合は少しだけ除光液を含ませて、やさしくおさえるように、はみだした部分をふき取ってください。
“はみ出さないようにカラーを塗る”ことは、セルフネイルに慣れている人でもなかなか難しいですが、ウッドスティックが1本あれば、キレイに仕上がるように調整することがたやすくなります。
【3】厚くコットンを巻いて、自爪のケアに使う
先述したのは、ウッドスティックにコットンを薄く巻く使い方ですが、コットンを厚めに巻く使い方もあります。
“綿棒”に見えるくらいに太く、ウッドスティックの先端にしっかりとコットンを巻き付ければ、ネイルケアにとても役立つアイテムになります。
例えば、甘皮を押し上げるためのメタルプッシャーの代わりとして使ったり、爪の裏に入りこんだ汚れの掃除に使ったり、やさしくケアをするべき部分に使うことに最適です。
ウッドスティックは洗浄してから保管しよう
ウッドスティック等に使う道具用洗浄液
プレクリーン57
※商品ページへリンクしています。
ウッドスティックは、はみだしたカラーの修正やプッシュアップ、そして爪の裏の汚れ取りなどの際に、皮膚に直接触れるものです。
もしも、バイ菌が付着したウッドスティックをそのまま保管して、保管している間にバイ菌が増えてしまったウッドスティックを、後日また皮膚のケアなどに使用してしまうと、小さな傷口などからバイ菌が入りこんで、炎症を起こしてしまう可能性があります。
ウッドスティックに限らず、あらゆるネイルケアアイテムに言えることですが、使用後は道具用の洗浄液で必ず洗って、清潔な状態で保管するようにしましょう。
また、ウッドスティックは安いので、ほとんど使い捨てと考えてもいいと思います。1回1回新しいウッドスティックを使うことが、衛生面においては1番です。
細かな作業に便利なウッドスティックをぜひ使いこなそう
オレンジウッドスティックMミックス
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以上、覚えるととても便利な、ウッドスティックの使い方について、説明しました。
ウッドスティック1本で、細かな作業やケアを幅ひろく済ませられるので、初心者さんも早めにウッドスティックを使いこなせるようになることが望ましいですね。
どのメーカーのウッドスティックも、買いやすい値段ではあるので、いろいろと自分にあった使い方を探してみてください。
