ネイル検定用のネイルポリッシュ~Quick~!こだわりは粘度・濃度・乾く早さ
2016年4月からネイル検定2級の指定カラーが4種類に増えました
ネイリスト技能検定2級実技試験の指定カラーが、変更になったことをご存じですか?
これまでは赤1色でしたが、2016年の春からは赤を含めた「4色のうちからランダムで1色」に変更になっています。
- 赤の1種類
- ピンク系から1種類
- ベージュ系ナチュラルスキンカラーから1種類
- パールホワイトの1種類
具体的には、この4種類で、この中から検定ごとに1つ選出されるようになりました。
これからネイル検定を受ける方は、これまでより幅広いカラーに対応した技術を試されることになったわけです。
今回ご紹介するネイルポリッシュ~Quick~(定価 900円)は、新しくなった検定カラーのチャートに合わせて開発された新商品です。展開されている全9色は全て、ネイリスト技能検定2級実技試験で試される4種類の色に当てはまり、使用することができます。
検定におすすめできる理由は粘度・濃度・乾く早さへのこだわり
ネイルポリッシュ ~Quick~の開発のこだわりは、粘度・濃度・乾く早さのバランスを重視すること。乾く早さが早い方がいいのは、検定の時間が限られている以上当たり前ですが、なぜ、粘度や濃度にもこだわったのか。それは、ネイル検定の採点基準に「表面の仕上がり状態に色ムラ、ハケ筋、バブル(気泡)ができていないこと」があり、これを防ぐために必要なのが、粘度・濃度の絶妙なバランスであるからです。このバランスを取るのが意外と難しく、これまでの開発でも苦労したところでした。
濃すぎるドロドロのポリッシュは気泡が出来てしまう
ポリッシュの粘度は、そのまま塗りやすさに直結しますから、ゆるすぎても硬すぎてもいけません。濃度は薄すぎるとサラサラした感じでネイルからはみ出しやすくなり、逆に濃すぎると気泡ができてしまったり、ドロドロして塗りづらくなります。思ったように塗ることが出来ないと時間のロスになりますし、ネイルの仕上がりにももちろん影響します。
色ムラやハケ筋が起こりにくいヒラハケ
ポリッシュの容器にも、塗りやすさを追求したこだわりがあります。容器は、一般のポリッシュと同じく、フタとハケがくっついているタイプになりますが、こだわりのポイントはその「ハケ」。横に広がりやすいヒラハケタイプになっています。ビンの中のポリッシュにハケを落としたあとは、ビンのふちでハケをしごいて、ポリッシュの量を調整されると思います。
この時にハケが横に広がると、余分な液を落としやすく、ハケに均一にポリッシュがついた状態になります。実際にネイルにポリッシュを塗るときにも、ムラになりにくくキレイな仕上がりになります。ハケに適切な量のポリッシュがついていないと、検定で減点対象となる色ムラやハケ筋の原因になってしまいます。また、ビン(ハケ)の持ち手の部分もデザインより持ちやすさを意識して作られています。
検定カラーだけじゃなく普段使いにもOK
速乾性があって塗りやすく、発色も良いネイルポリッシュ~Quick~は、ネイル検定を受けるお客様だけではなく、一般のお客様にもおすすめです! ヌーディーカラーのバリエーションが多いので、オフィスで働くお客様にも使用していただけます。また速乾性があるので、忙しくて時間のないお客様でも、サッとひと塗りネイルアートを楽しんでいただければと思います。
塗りやすくてすぐ乾くネイルポリッシュ~Quick~
ネイルポリッシュ~Quick~は全てのお色が検定カラー(2級)の対象です!
ネイル検定を受けられるお客様のことを考えて、すぐに乾き、塗りやすさにこだわって作られたネイルポリッシュ~Quick~をぜひお試しください。お客様の検定がうまくいきますように応援しています!